速い | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

リーマン・ブラザーズの破綻から、現在に至るまでの世の中の流れ。

これほどまで、世の中の流れの速さを感じた事は今までない。


今年の夏に今のような状況を誰も予想していなかったのではないかと思う。

特に派遣社員や期間従業員の人達は、考えてもいないかった状況に追い込まれているのではないかと思う。

ホンダもスバルも世界的レースから撤退などと言う事は、微塵も感じていなかったのではないかと思う。


それが、今では営業利益の下方修正の連続。

ホンダは、三度目の見直しを発表。

http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200812170146.html

下方修正に伴い、新工場の建設も延期。


新工場が建設される予定の地域は、驚き以外にないのではないかと思う。

工場が出来ると言う事は、新しい需要が生まれ、地域活性化につながる。

それが、延期とはいえ、この景気状況では、かなりのダメージではないかと思う。



この速い世の中の流れに敏感かつ迅速に行動した結果が、今の派遣切りではないかと思う。

日産は、国内で7万8000台の追加減産を行い、国内工場で働く派遣社員の数を2009年3月末までにゼロにすると発表している。http://www.asahi.com/business/update/1217/TKY200812170386.html


現在は、非正規雇用者だけだが、今後の経済の動向によっては確実に正規社員にも人員削減の流れは押し寄せてくる。


そうなった場合、国は、どの様な対策をするのだろうか?

身内騒動にバタバタしか見えない現状で、適切な対策を打てるとは思えない。



国や企業に頼るのではなく、一人ひとり自分自身で生き抜く自主独立精神を持たなくてはならない時代に突入してきたのではないかと思ったりする。

もちろん、会社組織に属している限り、組織の規律には従わなくてはならないが、一人ひとり自立した考え方をしっかりと持ち、議論し合えるディスカッション能力を持つ必要があるのではないかと思う。


もし、解雇されても独立独歩の精神で、自分の人生を切り開いていける人材こそ、これからの時代に適合出来るのではないかと思ったりする。


企業や他人に依存するのではなく、自分は何者なのかを明確にし、自分の足で歩き始めなくてはならないと思う。

とは言え、自分探しをしろとは思わない。

10代や20代前半までならそれもいいと思うが、20代後半から自分探しをしていては、世の中の流れに置いていかれる。

20代後半にもなれば、それまでの生きざまを振り返れば答えは見えてくるはず。

それでも、何も見えてこないと言うのであれば、現在までの自分の生きてきた年表なり、人生物語なりを書いてみると見えてくるのではないかと思う。