緩和 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

三笠フードによる事故米の不正販売。


自分の住んでいる愛知県の会社も購入していた。

ニュースを見ていると、米の流通の自由化にも問題があるような事を言っているが、それは間違いだと思う。


今の時代、流通経路をいかに工夫して、短縮するか、そこに、さらなるビジネスチャンスが生まれる。

そうやって、創意工夫を行うことで、可能性が広がるのではないかと思う。

今回の事件は、人として、商売人としてのモラルの欠如が招いたに過ぎないと思う。

きっと、景気が良ければ、今回のような事は起こらなかったかもしれないが、景気が悪いく経営が苦しい時こそ、経営者の本質が見えるのではないかと思う。
ただ、経営者として、従業員の生活を守らなくてはならない責任と板挟みになり苦しいのも分かる。

とは言え、事件が発覚して、ほとんどの従業員を解雇する結果を招き、従業員の生活を壊したうえに、これまでの食品偽装による不安に拍車を掛け、安全性に対する不安の輪を広げてしまった責任は大きすぎる。



今回の件で思ったのが、酒造メーカーや菓子メーカーが、中間業者を挟まず、直接、米農家から購入する事は出来ないのだろうか?

別の見方をすれば、製造メーカーが、農業を行う事で、今まで以上に安全性が確保出来るのではないのではないかと思う。

言ってみれば、イオンなどの大型量販店が販売しているPB商品があるように、酒造・菓子メーカーで使う米のPB商品化。

これにより、農家もサラリーマン化する形になるが、安定した収入が得られる事による農家の人手不足の解消に多少なりとも役に立つのではないかと思う。

漁業でも、中間業者を挟まず、直接、小売店と商売している動きは出てきている。

魚の価格は、小売店の意向が反映される事で、漁業で生計を立てている人にとっては、これほど、理不尽な事はないのではないかと思う。

燃料費の高騰に対する不満より、価格設定に対する理不尽さの改善を求めた方が将来に繋がるのではないかと思う。

今後は、さらなる高齢化進み、国の税収が減るのは必死。
そんな時代背景かるにも関わらず、国に補助を求めるのは、自分で自分の首を絞めるようなもの。



規制緩和、流通の自由化が行われた事で、国民一人ひとりには、モラルを守ること、そして、今まで以上の創意工夫をすることが求められているのではないかと思う。