ドラマ「Tomorrow」の最終回。
地域の開業医の医師が、市民病院の手伝いをすると言うのは、伏線的なモノがあったのと、以前、テレビか何かで見たことがあるので、驚きはしないが、気持ちがよい終わりかただった。
市民病院は、誰の為にあるのか?
最終回は、その答えとも言うべき、市民病院の重要性と誰の為にあるのか、と言うことを伝えたかったのだと思う。
今では、行政サービスの一つになってしまっているので、市民から遠のき、病院の重要性と必要性が薄れてしまったのではないかと思う。
では、昔はどうだったのだろうか?
地域医療は、市民と密着し、身近に感じ、助け合いながら運営してきたのではないだろうか?
それが、運営管理が行政に移った事により、総合病院という形で便利になったが、市民から遠ざける結果になってしまったのではないかと思う。
地域医療の原点に立ち返る事で、失ってしまった医療にとって大切なモノを思い出すことが出来るのかもしれないと思う。
医療を題材としたもう一つのドラマ「コード・ブルー」も最終回を迎えた。
こちらの終わり方は、自分的には、釈然としない。
患者さんの生きたいと言う熱い鼓動を感じるなど、緊急性を要するフライト・ドクターなら当然だと思うし、だからこそ、患者さんの鼓動を消さない為に、全力で最善の治療を尽くすのではないかと思う。
来年にスペシャル・ドラマをやると言うことなので、そちらで、インパクトのあるそれぞれの答えを出すのかもしれないが。
しかし、トンネルから患者をストレッチャーに載せて、運び出してくる5人のカメラワークが、英雄扱いに見えたのは自分だけだろうか?
演出なのだろうが、リアリティーを追求するカメラワークをしても、よいのではないかと思ったりした。
このドラマ、登場人物の年齢に合ったキャスティングをしたら、どんな感じになったのだろうか?
そして、ストーリーも現実の病院の実情に合わせ、再構成したら、どんな感じになったのだろうか?
とは言え、この二つのドラマの方向性の違いは、見方を変えれば、放送している局の色の違いだとも言えるが。
と個人的な感想でした。