ドラマ「魔王(日本版)」(http://www.tbs.co.jp/maou2008/
)を見ていて思う。
傷つけ、憎しみを生ませるのも人間なら、優しさにより、その憎しみを和らげ、安定した平穏な心に戻すのも人間。
憎しみを持ち続けるのは、心の表面はなんともなくても、根底では疲れ、苦しんでいる。
だから、優しさに触れることで、無意識にその優しさを求めてしまう。
その時に、心の葛藤が生まれる。
憎しみを持ち続けるか、憎しみを少しずつ和らげていくかは、本人次第だが、少なからず心には暖かさが宿る。
その暖かさを育てるか、一瞬で消してしまうかは、本人の心情も大事だが、関わる人達がどのように接するかも大事ではないかと思う。
ドラマなので判りやすく、誰かを憎悪し、憎しみの仮面を被る事で、その憎しみの思考に支配され、もう一人の自分の人生を歩む事を表現しているが、これは、なりたい自分になると言う悪い例も示しているのではないかと思う。
そして、人間は、潜在的に優しく、暖かいコミュニケーションを求めている事も表現しているのではないかと思う。