アクノリッジメント | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

”コーチングのプロが教える「ほめる」技術”(著:鈴木義幸)を読んで。


目的地が決まり、自己説得で進むべき道が見付かったとしても、行動する為にはエネルギーが必要。

そのエネルギーを親や会社の上司の立場として、相手に供給する事をアクノリッジメントと言う。


その一つの手法として、「ほめる」がある。


作者のである鈴木氏は、多くの人に手にとってもらおうと言う趣旨で、馴染みのある「ほめる」と言う言葉をタイトルに使ったそうだが、自分は、逆で読む気が起きなかった。

読むきっかけは、同じ鈴木氏が書いている”セルフトーク・マネジメントのすすめ”を読み、自分の感覚と合ったから、鈴木氏の他の書籍も読む気になったから。

もし、”セルフトーク・マネジメントのすすめ”を読んでいなかったら、この本は、確実に読んでいない。



自分は、社会人になり働き出して、15年ぐらい経つが上司からほめられたと言う記憶がほとんどない。


仕事に慣れ、内容や流れが判ってくると、自分の判断で段取りを組んでしまう。

それが不満なのか、上司からは、疎まれたり、さらに仕事を増やされたりする。

仕事をやる上では、上司の指示はいらないので、それに対しては、自分は対して問題にしないが、仕事をやっているうちに、自分の居場所を失くしていく。


居場所を失っていくと言っても、目に見えるわけでもなく。

気持ちの問題である。

仕事は、お金を稼ぐ手段の一つだが、それだけではないと思う。

生きていくうえで、仕事は、一つの生きがい・やりがいが含まれていると思う。

だからこそ、好きな仕事をやっている人は生き生きしているのだと思う。


上司とは、ギクシャクした関係だったが、仕事上で関わる人達とは、良い関係を築けたと思う。

その事を考えると自分は、いろいろな意味で、良い経験をしたと思う。


上司には恵まれなかったが、ほかの人達との関わり合いなかで、”one for all for one(全員のための一人。一人のための全員)”と言うのを実感する事が出来た。



自分の事ばかり書いてしまったが、ほめる事は、相手の存在を認め、居場所を創る事だと思う。

ほめられ、認められる事が嫌だと言う人はいないだろう。

ただ、ほめ方にも、相手によって、変えないと相手はほめられていると感じない事もある。


認められ、必要とされれば、居場所は見失う事はないと思う。

居場所があると言う事は、足場がしっかりしていると言う事で、踏ん張りも効く。

そして、アクノリッジメントによるエネルギーの供給が効果を出すのではないかと思う。


これは、”ほめられ、認められ事→行動の為のエネルギーの供給→居場所・足場の確保・強化→仕事などの成功・自己成長→ほめられ、認められる事”と言うエネルギーの供給循環ではないかと思う。



「ほめる」技術/鈴木 義幸
¥1,365
Amazon.co.jp

セルフトーク・マネジメントのすすめ/鈴木 義幸
¥1,575
Amazon.co.jp