ヘリ | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

新ドラマ「コールド・ブルー」(http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html )を見て、素朴な疑問が湧いた。


医療現場は、医師不足でかなり厳しい状況のなか、ドクター・ヘリへまわせる医師がいるのだろうか?

しかも、着地点には消防や警察が奔走する以上、それなりの人数が関わる事になる。


運用するシステムや設備が良くても、使いこなす人材がいなくては、本来の効果を引き出す事は出来ないのではないかと思う。



平成20年1月末には、累計で13道府県14ヶ所にドクター・ヘリが配備されているようだが、ドクター・ヘリが活躍したと言うニュースは、ほとんど聞いた事がない。


ヘリが着陸する為には、そなりの広い場所の確保が必要不可欠なので、本来なら、もっと話題にし、国民に対して理解を求めた方が良いのではないかと思ったりする。


そして、医療特集と言えば、過酷な医療現場がいつも報道されている。

ドクター・ヘリのようなプラスの話題があるのに、どうして、マイナスの話題ばかりクローズアップするのだろう?


明るい話題があれば、そちらにも焦点を当てて、将来性を示した方がよいのではないかと思う。


ただ、ドクター・ヘリは、緊急医療をする為、熟練した医師・看護師は必要不可欠。

現場で治療を行うと言う事は、それだけ、経験によるカンと理性による対応が求められると思う。

その為にも、指導医の存在が大きくなるのではないかと思う。


ドラマらしく第一話では、極端な事例を題材にしうているがごとく、機械に挟まれた被害者の腕を躊躇なく切断している。


命と片腕、どちらを最優先にするかと問われれば、当然、命と答えるだろが、その現場を目の当たりにしたら、瞬時に判断出来るだろうか?

医師としての縦軸を持たなくては、躊躇なく判断する事は出来ないのではないかと思ったりする。



切迫した現場であり、人間が行う行為である以上、判断ミス、治療ミスを起こす可能性もあり、告訴問題が起こる可能性を秘めているのではないかと思ったりする。


このドラマは、第一話を見ただけで、今後のストーリーの伏線と軸がなんとなく判る。

最初から、視聴者を引き付ける勝負をかけてきたと言う感じがする。


第一話のラストの方に藍沢が言った「ここでワンミッションでも多くヘリに乗って、たくさんの症例をこなす。そして誰よりも早く…俺は、名医になる」と言うセリフ。

この名医とは、何を意味するのか。


技術を追求した名医なのか、患者側に立つ医療を行う名医なのか。

この対比は、藍沢と藤川でおこなわれる気がする。



と、第一話の感想を書いてみました。