「ガイアの夜明け・人手が足りない… ~揺れる外食チェーンに秘策は?~ 」を見て。(http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080701.html )
以前から、外食産業界は人手不足とは聞いていたが、さらに拍車がかかっている感じがする。
原材料価格・物価の高騰で、経費削減は必要不可欠な時代にあって、人手不足であるがゆえに、時給アップをしての求人により、人件費アップが行われているのが現状。
番組内でも紹介されているように、アルバイトに求めるモノで一番多かったのが、シフトが希望に合うのに対して、時給の高さを求めるのは最下位だった。
この意識の違いが、求める側と求められる側のすれ違いにつながっているのではないかと思う。
番組内で紹介されていたが、そのすれ違いのすき間をうめるように、ベンチャー企業ロケーションバリューが運営する携帯求人サイト「おてつだいネットワークス」(http://otet.jp/pc/index.html )を利用する学生もいる。
急きょ空いた時間に、短時間、日雇いの紹介するシステムなので、求める側の条件に合う事になる。
求める企業側も、ぎりぎりの人数で行っているので、いきなりの欠員が出た場合には、こう言うビジネスがあると助かるのではないだろうか。
外食産業だけでなく、コンビニなども人手不足を補うために、外国人の労働力を頼りにしているので、日本人だけでなく、外国人の労働力不足を招いている。
外国人で問題になるのが、やはり、語学力。
接客業である以上、日本語がある程度話せないと、お客様とのコミュニケーションに問題が生じる。
そんな問題の解決策の一つとして、精密機器メーカーの寺岡精工が開発したセルフオーダーシステム「デリタッチ」と言う機器。
メニューを専用のペンでタッチすると、そのオーダーが直接厨房に行く事になる。
メーカー側は、単純にスタッフをただ削減するということではなく。今いるスタッフの最大限の生産性をあげる」と言う目的で開発したと言っている。
少しでもスタッフに余裕が出る事で、忙しくて今まで出来なかった気配りサービスを行う事が出来る。
お店側には、追加注文の取りこぼしを防げる。
お客様の立場に立つと、わざわざスタッフを呼ばなくてよいと言う利点が出てくる。
ただ、自分的には、本当に厨房に注文が伝わっているか、その返信が欲しい。
人手不足にあえいでいる外食産業界にあって、ダイヤモンドダイニング(http://www.diamond-dining.com/ )は、店の個性にこだわって、お客様に対してアピールするのではなく、働くアルバイトにもアピールする事で、人材確保をしている。
アルバイトをする人は、時給ではなく、そこで働くと言う事に対して、自らの価値を見出しているのではないだろうか。
そんななか、ダイヤモンドダイニングが6月上野にオープンしたうどん居酒屋は、正統派居酒屋と言う事もあって、アルバイト確保には苦慮している。
この違いが、アルバイト先を決める違いになっているのではないだろうか。