ドラマ「働きマン」、最終回らしく自分にとって、仕事を選ぶ基準とは何かと言う事をテーマにしていた気がする。
弘子は、自分がやりたいと思っている仕事が出来るはずの雑誌社から誘いを受けたのにも関わらず、今の雑誌社を選んだ。
社会的な大きな事件を追いかけるのは、確かにやりがいもあるし、周りからの注目度や評価も高い。
それでも、今の雑誌社に残ったのには、自分にとって本当に大切にしたい事、やりがいを感じる事に気づいたのだと思う。
そして、同じ思いを持っている仲間と一緒に仕事をしている事で、仕事に対する充実感を得られるのだと思う。
残念ながら、自分は、そのような仲間と仕事をした事がない。
今まで、一番頑張っていた時は、週五日の内、三日は午前8時30分から午後6時まで昼ご飯抜き・休憩抜きのフル稼働をしていた。
これを一年以上やっていた。
それでも、充実感は得ていた。
問題は、上司との関係が悪くなる一方だった事。
自分の判断で動けば動くほど、上司との溝は深くなる。
それに加えて、会社側の評価は、ボーナスを下げるだけ。
その時の経験から、自分は会社の仕事はするが、会社の為にするのではなく、荷物を集配送しにくる業者の人達の為に仕事をしようと思った。
業者の人達の為に仕事をするとは言っても、言いかえると、その人達が仕事をし易く、時間の無駄なく、スムーズに行えるように段取りする事になるので、仕事の進行を早くする事なので会社側の為とも言える。
ただ、そうする事で定期便のトラックの顧客から、さらなる時間短縮を要求されるので、やるなと言った上司がいた。
顧客から、時間短縮の請求をされたら、現状を詳しく説明すればいい事。
なぜ、それが出来ないかと言うと、限られた人数で行っているにも関わらず、上司は、ほとんど動いていないからにほかならない。
実際に作業現場を仕切っていたのは、自分一人だったので、自分が辞めた後は、かなり大変と言うか、対応しきれず、他の営業所に仕事を回し、自分が居た営業所の仕事は減ったようだった。
色々と転職をして、いろいろな職場を見てきたが、職場ごとに雰囲気が違う。
ただ、今までのように目一杯頑張ると、周りから浮きそうで、その都度、その職場に合わせようとしてきたが、どうも、自分らしくない。
今までを振りかえると会社組織には、馴染めない自分になってしまったのかと、最近、心配になってきた。
話がそれたが、仕事の大小ではなく、自分にとって何を大切にして仕事をしてるのか、何をやっている時に充実感を感じるかを自分に問いかける事で、仕事に対する目標が創れるのではないかと思う。
新二が、営業として橋の仕事に関わる事を諦めなかったのは、その事に気づいたからだと思う。