「プロフェッショナル進化論」(著者:田坂 広志)の本をたまたま、目にして、目次を見て買ってみた。
本屋では、目次とパラパラと中身を見ただけだったので買ったので、著者の事はまったく知らなかったので、ネットで田坂氏の本のレビューを見てみると、評価が高いのに驚いた。
自分はビジネス系の有名な著者は、まったく知らない。
大前氏の本もそうだが、本屋でパラパラと立ち読みして、自分と感覚が合うか、自分にとって読みやすいかを基準にして買っている。
著者の部分であえて言うなら、実務経験が豊富で、経験に基ずいて書いている人だろうか。
さて、今回買った本は、まだ読んでいないが、家に帰ってから、最後の方をパラパラと見ていたら、惹かれる言葉が。
”「思想とは、他者から学び取る」ものではない。
「思想とは、自己の内に見出す」ものである。
世の中の様々な「思想」に触れる時、それらを自らの血肉にとするかは魂が共鳴するかどうかで決まる。
「魂が共鳴する」とは、「自らの内に、すでにそれが存在する事を知る」ことである。
そして、「思想を育む」とは、「自分らしさ」の発見である。”
「自分らしさ」と言って思い浮かぶのが、自分探しなどと言う馬鹿げた言葉。
「思想=自分らしさ」と言う関係には、自分も同意見。
自分探しの為に色々な経験をするのが目的なんだろうが、それでは、生まれてから、今まで生きてきた経験はどうなるのだろうか?
まずは、自分自身と真剣に向き合い、今まで生きてきた自分の人生物語を書き出し振りかえる事で、自分らしさが見えてくるのではないだろうか。
言ってみればコーチングも、自己の思想を引き出す事が目的なのかもしれない。
「思想とは、自己の内見出す」と言うように、自分の内にはすでに存在して、それに気づくかどうかだと思う。
そして、気づく為には色々な経験も必要だろうが、それが、定職に就かないと言う事には繋がらない。
色々な経験や思想(考え方)に触れるには、いくらでも方法はある。
思想だけなら、本を色々と読む事で、簡単に触れる事が出来る。
そして、魂が共鳴する思想に出会えれば、どれほど幸運な事だろう。
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