ドラマ「医龍 2」第8話。
今回は、テーマが二つあったように思う。
一つは、麻酔科医の小高とその元夫との形は違えども、子供を大切にしたいと言う思い。
大切にしたい人・モノが一緒であっても、その想い方は人それぞれ。
場合によっては、今回のドラマのように誤解を招く事もあると思う。
想い方が違うからと言って、どちらが正しいとも、想いが大きいとも言えない。
小高は、麻酔科医になったからと言って、スキルの向上に目が向いていたわけではないと思う。
多くの患者さんを助けたいと言うプロフェッショナル精神が、家庭より仕事を優先している様に見られたのだろう。
この時に、もっとお互いが話し合い、理解度を深めていれば、誤解を持つ事はなかったと思う。
どんな形であれ、本当に大切にしたいと言う想いを持っていれば、相手には伝わる。
それは、いくら時間が経とうとも。
もう一つは、伊集院の自信喪失。
研修医から正式に外科医になり、バチスタを成功し、自信を持ってきたところにいきなり現われた外山。
浅田を目標にしているとは言え、雲の上のような存在に対して、北洋に来た時には、外科医としてやる気がない外山だったが、やる気を取り戻したとたんに伊集院には予想外の壁となった。
ただ、こう言ったドラマの展開は、よく見かける。
初めから、やる気のある外山に接していれば、そんなにショックは受けないだろうが、やる気のない状態を知っているので、余計にショックを受ける。
何の為に、誰の為にスキルを磨くのかをしっかりと持っていれば、他人と比較をするのではなく、その人から技術を教えてもらう(盗む)事で、自分のスキルを向上させるのだと思う。
とは言え、現実に自分をそこまでしっかりと見つめ続ける事が出来る人は、そんなにいないと思う。
だから、一流になれる人はごく一部で、超一流と言われる人は、一握りなんだろ。