形と喪失 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

ドラマ「医龍 2」第8話。


今回は、テーマが二つあったように思う。


一つは、麻酔科医の小高とその元夫との形は違えども、子供を大切にしたいと言う思い。

大切にしたい人・モノが一緒であっても、その想い方は人それぞれ。

場合によっては、今回のドラマのように誤解を招く事もあると思う。

想い方が違うからと言って、どちらが正しいとも、想いが大きいとも言えない。

小高は、麻酔科医になったからと言って、スキルの向上に目が向いていたわけではないと思う。

多くの患者さんを助けたいと言うプロフェッショナル精神が、家庭より仕事を優先している様に見られたのだろう。


この時に、もっとお互いが話し合い、理解度を深めていれば、誤解を持つ事はなかったと思う。

どんな形であれ、本当に大切にしたいと言う想いを持っていれば、相手には伝わる。

それは、いくら時間が経とうとも。



もう一つは、伊集院の自信喪失。

研修医から正式に外科医になり、バチスタを成功し、自信を持ってきたところにいきなり現われた外山。

浅田を目標にしているとは言え、雲の上のような存在に対して、北洋に来た時には、外科医としてやる気がない外山だったが、やる気を取り戻したとたんに伊集院には予想外の壁となった。

ただ、こう言ったドラマの展開は、よく見かける。


初めから、やる気のある外山に接していれば、そんなにショックは受けないだろうが、やる気のない状態を知っているので、余計にショックを受ける。


何の為に、誰の為にスキルを磨くのかをしっかりと持っていれば、他人と比較をするのではなく、その人から技術を教えてもらう(盗む)事で、自分のスキルを向上させるのだと思う。

とは言え、現実に自分をそこまでしっかりと見つめ続ける事が出来る人は、そんなにいないと思う。

だから、一流になれる人はごく一部で、超一流と言われる人は、一握りなんだろ。