田中芳樹さん原作の小説「銀河英雄伝説」(http://www.ginei.jp/ )。
LD BOXを持っているので、このゴールデンウィーク中に改めて本編110話を見る予定。
アニメ化されて10年以上経つのに今だに人気がある。
その理由は、見た方ならお判りの通り、信念のとは何か、主義主張とは何かを表していると思う。
コーチングを学んでいる今、改めて内容を考えと色々な事に気づく。
同盟軍であるヤン・ウェンリーの傍らには常に聴き役であるユリアン・ミンツが居た。
ヤンが独り言のように常に現状をユリアンに話す事によって、ヤンは考え方をまとめている。
まさにコーチングにあるように、パートナーが居る事によって、自分と向かい合い、自分の中の答えを導きやすくしている。
その事を表すがごとく、ユリアンがいない時のヤンは、自分の考えをまとめる為に一苦労している。
これは、コーチングでの傾聴に当たる。
対して、帝国軍であるラインハルト・フォン・ローエングラム(ミューゼル)の傍らにいたのが、ジークフリード・キルヒアイス。
キルヒアイスも聴き役であるのは変わらないが、それに加えて、ラインハルトが気がつかない事に対して、忠告する事により色々な視点を示している。
コーチングでは、お互いが対等の立場と言うのが前提なので、質問をする事により相手が自ら気付きを促すのだが、この場合は、親友であり、主従関係と言う微妙な関係もあり、忠告と言う名の助言と言う形をとっている。
ただ、前半の早いうちにキルヒアイスが亡くなってしまい、それからのラインハルトは、何か欠けた印象を与える事になる。
その為、重要な状況になると、キルヒアイスの存在感が語られている。
信念を持つ事により、行動の原動力が何かを痛感させられる。
良くも悪くも、信念を持つ事により、行動の方向性、一貫性が浮き彫りになり、その登場人物の人格が表わされる。
良い例が、アレクサンドル・ビュコックであり、オスカー・フォン・ロイエンタールと思う。
最後の最後まで、自分の信念に沿って行動し、死んでいった。
死に方がどうであれ、自分らしく生きてきたと自信を持って語れるだろう。
その他にも、語れば切りがない信念を持った登場人物がたくさん出てきている。
全話を見終わると、歴史は繰り返されると言う意味を実感させられる。
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