久しぶりに強い陽ざしの差し込む晴天に恵まれた昨日とは打って変わって霙の混じる寒い朝で迎えた弥生三月、一向に春の気配が感じられない。二月の始まりに感じたものは春だったと思っていたのが見事に裏切られ この先1週間は雪だるまが予報に並んでいる
。道路はすっかり水浸しである。さっきゴミ出しに出てみたら日陰に固まっていた雪の跡は随分と小さくなってきている。何が幸いするのかわからないものである
。
今朝は早くから打合せがあった（職人さんが現場に行く前に行うのが常で）事で７時ごろから事務所に降りて仕事を始めていたので余裕が出来た。このところ更新が出来なかったブログを久しぶりに開いてみた。書きたいことは山ほどあるのだが、どこから手を付けたらいいのやらと悩んでいた矢先、大谷さんが入籍をされたニュースが飛び込んできた（正確には昨夜だが）。テレビは朝からこの報道でもちきりである。
一昨日だったか、ドジャースに移籍後 オープン戦とは言え試合形式での実践初ホームランを今シーズン初出場の第三打席で放った
かと思えば このタイミングで入籍だから話題が尽きない。こういう人を千両役者と言うのだろうとつくづく感心しきりである。街頭インタビューを受ける女性の多くは「結婚したっかったのに～」とか「取られちゃった～」だの好き勝手に話されているがその表情から多くの方から愛されている事が伺える。僕からも祝福を。おめでとうございます、お幸せに！
さてさて、こうしたおめでたい話はなんと心が弾むものか。しかし、その一方で毎日のようにネットでなんらかの進展が取り沙汰されているサッカー日本代表の伊藤純也選手。ダウンタウンの松本さんの件もあり目にする度に複雑な思いが頭を巡る。そもそも、どうしてあのタイミング（アジアカップ中）での報道だったのかにまず疑問を感じる
。相手に思い知らせてやるなどの悪意にも似た感情がなければ、時期を見てからの刑事告訴等が行われてもしかるべきであるようにも思われるのだが如何だろうか。
松本さんのも然りだがこう言った内容のものには双方の意見、見解に食い違いが見られる。たまたま目にした日曜の「そこまでやって委員会」では女性でも男性でもベッドを共にする時は契約書を交わすべきだなんて極端な意見さえもあったが 同意が得られた得られていなかったなどは当事者でさえも時間経過によって異なってくるのではないかと言うのが僕の考えである事もあり、契約書の話には大いに共感できる面もあった。真意は違ってくるし、これが例として理解していただけるものなのかもわからないが述べてみたい。
皆さんは車などを運転中に事故に遭遇されたことはあるだろうか。僕は過去に2度ほどあった
。信号の代わり間際に進入してのこちらの過失が一件と 30キロ以下で走行していた車を追い抜きに入ったところを右折されたやつが一件。事故後、何人かの方と話をしたり保険屋さんとの接見で たとえこちらが赤で進入したものであれ100％の過失はない事や 追い抜きを掛けた際であっても先方も後方確認を怠っていたなどの情報である。
事故を起こした後などは気が動転していて正確な判断が難しく、まずは申し訳ないと謝ってしまう。第三者の目から俯瞰した段階でどう映るのかもわからずに対処しようとする事で話の進み方は大きく変わっていく。また、警察などが介入（事故後まずは報告をするのが運転手の義務なんで）したあとにその場を辞し双方が分かれると、今度は家族や友人、知人が各々の経験や知識から入ってくる情報で当事者が被害者が加害者にもなり 被害者が加害者にもなり得る、そんな状況が生まれたりもする
。
また、駐車場や私有地で接触（ドアを開けた際にぶつけられるなど）や狭い道路を勢いよく突っ込んで来られるから停車してると こすられたりなんかも何度か経験がある。こちらは動いていない状況なので先方に対応を求めるのだが 僕はこれまでの大きな事故二件を踏まえ一筆を頂くようにしている。家内が事故（接触）した際も電話をもらい先方にこんな内容（状況によってある程度異なる）を書いて頂く。
「〇〇月〇〇日〇〇時〇〇分、私ほにゃららは 自身の運転する車でほにゃららさんの車に接触してしまいました。本件は私に100％の過失・責任により起こったものです。」
後から保険屋さんから苦情を頂く事もしばしばだが こちらが停車していたようなケースでさえ、時間が経過すると「そっちが悪いんだ」だの「もう少し寄っててくれればこんな事にならなかった」だのとひどい事を言われるケースもあったので、と丁重に話を切り上げさせて頂く。3年ほど前にも対向車が明らかにスマホを見ながらセンターラインを大きく超えて来たのでクラクションを鳴らすと まるでこちらが悪いかのように睨み返しながら過ぎ去ってくような件にも遭遇している。おかげでドライブレコーダーを付けるきっかけにもなったので良しとしているが・・・
女性としてのご意見も多々あるだろうし なんたってそこに居合わせた当事者でもないのでどちらがどうのこうのとは ここでは述べる事は控えさせていただく。ただ一つ思うのは 結果がはっきりしてもいない段階でメディアが大騒ぎしすぎであると言う事である。まずは双方の意見・主張を第三者（冷静な判断が可能になる人）のもと 膝を突き合わせた上でどうだこうだ戦わせることが必要で、その結果を報告して欲しい。
伊藤さんが所属しているフランスのチームではお国柄（時の大統領、ミッテラン氏が記者から女性関係を問い正された時に「エ・アロールそれがどうしたの」と答え 周りが納得してしまうような習慣）か、結果が出てもいない今の段階で判断のしようがないと先発出場を続けている。それどころかマクロン大統領夫人がコーチに「純也をフランス代表（帰化された方が多いチーム）に呼びましょうよ」なんて事を言ったとか言わなかったとか
。
松本さんにしても随分な言われようだが批判などを発言していた元AKBの指原さんも過去の動画からセクハラ、パワハラを指摘され、な～んだ彼女だって似た者同士！的に扱われてしまってる一幕もあったりする。
どうだろうか、そろそろ伊藤選手がほにゃらら、松本さんがほにゃららってのもうんざりしてきてる（のは僕だけ？）。事実が判明するまではそっとしておいて欲しいと考えるので 今回はあえて書き込んでみました。