1月の終わりに | すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog

すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog

室内装飾に携わって30年余り。仕事のありかたに正面から向き合って、経験に基づいた知識、ノウハウも織り込んで・・・・・・・・

すざかシート

 このところ朝から学校や色々な施設からお電話を頂くニコニコ。連日、最低気温は氷点下。最高気温さえ1度とかのこの寒さである滝汗。無理もない。今朝も事務所に降りる前に小学校から電話が入る。聞けば保健室の前の天井から水がぽたぽたと滴り、すぐにバケツが一杯になってしまうびっくりと言う。何はさておき伺う旨を告げ、登録してもらってる設備屋さんにあたってみると、一社、朝の段取りをつければ動けると言うので、まずは僕が現場より状況説明、状況写真などを送り それに合わせて必要な道具を揃え対応してくれるとの事、ありがたい照れ

 

 先週などもお話を頂くも、それぞれの得意先からの一報で建匠の設備屋さんも身動きが取れず、とりあえず止水してもらいお待ち頂くなんて状況だったショボーン。今年は尋常ではないように思う。冷え方がきついし、それが続くのである。一日や二日の話なら施設が温まれば何とかなったりもするがこうも連日となれば溶ける傍から凍り始め、今までなら何とかなったはずの箇所でもどうにもならないようだ。ましてや多くの施設はコンクリートで出来ていて、大して断熱材なども使用されていないから尚更である。学校なんかは覿面で特に北風がもろにあたるようなところではたまったもんじゃないのだろう叫び

 

 今朝、お邪魔した学校でも技術員として従事されておられる方が「こんなところで漏水するなんて六年居て初めてだガーン」と驚かれていた。このところの冷え込みが厳しいので用心のためにお帰りになる際は止水栓で水抜きをされて帰られた方がいいかもしれませんねとお話をして設備屋さんに引き継ぎ、ようやく人心地である。

 

 どうして校舎はあれほどに冷え込みがきついのかと 冷え切った足元を小型ヒーターで温めながらのコーヒータイムである。つくづくとヒーターを点けっぱなしで出かけたことが幸いである照れ

 

 

 自身の現場も片付き休む暇もなく申告の段取りに移り、昨日当店の書類は全部作成が終えたウインク。今年も消費税は結構な額となったが年末に定期を崩して、来ていた請求を全額支払ってしまっていた甲斐あってか所得税に至っては予定納税で納めていた半分程度が戻ってくるような感じ爆  笑でやれやれである。

 

 今日からママの店のやつに取り掛かり、それが終えればお得意さん(二件ほど)の元帳を作ってあげて~の、申告のお手伝いをしてあげ~の、それをこなして次はインボイスの登録である。三月までにはまだ時間があるから 現場と併用していけば何とかなるだろうニコニコ

 

 

 それにしても慌ただしい一月だったチーン。まぁ、自分が10日まで出かけていたのだから贅沢は言えないが戻ってすぐに現場があったおかげで気持ちにゆとりが生まれて それほど苦にはならないのもおかしな話でもある。年末にしっかりとまとまった現場をこなし、帰ってきてからもバタバタしてるもんでこの間久しぶりに顔を合わせた母から「なにそんなに忙しそうにしてるんだ」と呆れられるも、笑っていられる爆  笑。人はつくづく現金なものである笑い泣き

 

 ようやく雪も止んで日差しが差し込んできた。待っていた荷物も届いたのでこれで安心して出かける(朝のニュースで博多のラーメン事情をやっていたので妙に拉麺が恋しい)事も出来る。ママんとこの領収書を月分けにしたら「さな田」か「ほし乃」にでも行ってみようかと思っていたがデジタル時計は火曜を表示してる(二店ともは火曜定休チーン)。う~ん、また「ざかす」か~真顔