予定は慎重に・・・追加記述あり | すざかシート 「職人の覚悟」  Suzaka Seat Blog

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室内装飾に携わって30年余り。仕事のありかたに正面から向き合って、経験に基づいた知識、ノウハウも織り込んで・・・・・・・・

すざかシート

 娘のコンドの大掃除でくたくたになった僕はビール二本ほどで撃沈。ガチャガチャと騒がしいことも気にはなったけど瞼が重力にかなわず休んでると急にライトを当てられ「パパ4!花はどこ?」。うちのFBIは恐ろしく強行でショボーン眠ってる僕をゆすりながら質問攻めであるえーん

 

 なんでも大学の友人から頂いたものだったらしく一緒にダストシュートルームへ行ってどうにか抹消は避けられたが、朝もご機嫌斜めで朝食の時も「FBIは本当に怒ってるんだから~ムキー」と怖い顔して睨むけど、思わずクスッと笑ってしまうからまたいけない。今度は無言で肩のあたりにバシッムキー!ごめんごめんと謝ってればママたちが下を向いて笑ってるし・・・・「もうッムキームキームキー!」ってまた膨れるから今度は三人で下を向いてる爆  笑

 

 オンラインだと思ったら午前中は大学に行くとかで7時半を過ぎてあの子が出かけると、こちらもモーニングショーを見ながらパタヤへ行く準備に取り掛かる。テレビでは昨夜遅くまで続いた幹線道路の渋滞状況を流してた。「どこも20~30キロだって」って言うからこっちでもUターンラッシュがあるんだ~なんてこの時まではのんきに構えていた口笛。学校や公務員の皆さんなどなど、タイでは多くの方は3日から仕事始めのようで、それに合わせた帰省から戻る方々が列を成す。

 

 コンケンからパタヤ迄はおよそ570キロびっくり予定時間は7時間半を有するびっくりびっくり。トイレ休憩や食事のことも考えればプラス1時間ってとこかびっくりびっくりびっくり

 2号線をひたすら西に向かう。車にもナビはあってももうタイでは出始めの骨とう品である。全く用をなさない笑い泣きのでもっぱらグーグルマップ頼りで義母のスマホをフル稼働、ずっと指示する道をたどること2時間余り。あちこちで車が列を成しだし交差点では3回ほど待つなんてかわいい方で5分近く停車するようになる。出たのが10時頃だからちょうどお昼とSA(日本でいうところの道の駅みたいなのがGSに併設されている)兼ガソリンスタンドに寄る。

 

 こちらも満車状態で給油した目の前がたまたまタイミングよく空いたのでランチタイムウインク。お腹いっぱいになって眠くなるとまずいので軽く済ませて出発進行。が、

 

 あまりにも長くなりそうなので省略するがここからが地獄のロードの始まりえーんでわずか100キロ進むのに4時間とかガーン、その国土の8割は平地だと言うのにその僅か2割の山道では一寸摺りなのであるガーン。最初の頃は「着けば暗くなっちゃうね~」なんて言ってたのがどんどん口数が少なくなって、さすがの僕も睡魔が襲ってくる。こりゃ~やばいと運転を変わってもらったのが8時半くらいで、夕飯もかねて5度目のSAに寄るショボーン。この辺りまで来るとどんどん都心部に近くなるので車の量も比例して増えてくから「ニュース見て笑ってたのに自分がそうなっちゃった」って全くね笑い泣き。パパはFBIじゃなから怒んないよと慰めても、さすがのママもへこみ方半端ね~笑い泣き笑い泣き笑い泣き。これからは2日から4日くらまでは絶対に移動は控えようとまた慰める笑い泣き

 

 交通インフラも急激に変わってて 工事中ではあのグーグルマップでさえナビを間違えるほど(ホテルに入ってじっくり見たら工事中や通行止めを迂回するようにナビしてたみたいだけど、そんなことわかんないからね~タイ語の案内じゃ)で、行ったり来たりのタイムロスも入れて大体14時間叫び。ママに運転してもらった時間を差し引いても12時間半、ハンドルを握ってた計算になる。お~自己最高記録!!!

 

 パタヤに着いてからは勝手知ったるなとやらで、家の目と鼻の先にあるホテルに空きがあるか聞いてみたが「予約なしでは泊まれません」笑い泣き

 

 「ビーチの方のホテルへ行ってみよう」とスクンビット(メインストリート)からビーチに続く三本のロードの真ん中から海を目指して最初に目に入ったホテルのフロントで確認。こちらが驚きで「いつもは2500バーツですが今からだと3500バーツですガーン」の一言にママが切れて「パパ、パイッ(行くよ)」。三軒ほど隣のところにレストランがあってそこのわき道にあるホテルが目に留まる。こホテルは「連泊は無理ですが今夜だけでしたら三名様(一人2100バーツ)、お泊り頂けます照れ」で即決。すぐにチェックインして部屋に入るなりビールをあおって、WI-FIが使えるうちに道順のおさらい(ここでう回路を誘導してたことに気づく)、今度は道順(ターニングポイントをチェック)して僕のスマホが見れなくてもいいように全個所をメモ(タイ語で表記されたものは頑張ってその通りに・誤字だらけだと思うけど)して 渋滞はどうでもタイムロスをなくすため間違えないようにしてから休んだ(ツインしかなかったので初めての一人部屋)ウインク

 

 多分だけど寝たのが3時位だと思う。それでもカーテンを開けたままで寝てしまったので明るくなり始めた6時半には起床。いったんバスタブをためて体をほぐす。出てからまずはビールを一杯、汗を引くのを待ってビーチの散歩に出かけて戻ってきたばかりである。朝食は9時半の約束だからこれでちょうどいいと思う。隣の部屋を覗いてみることにする。

 

 もう一泊できるので他のホテルを探すことから始める。部屋が見つかったらパタヤの家に行き今年の賃貸契約(一階にある三軒のテナント)を交わしてパタヤでの任務完了でめでたしめでたしと・・・・「ザ、行き当たりばったり作戦」完結が成功となってくれればありがたい照れ

 

※ 以下1月5日朝の追加ブログ

 

 

 訂正です。ホテルの宿泊代ですが一人2100バーツとしましたが正しくは一部屋2100バーツの誤りでした。お詫びして訂正させていただきますニコニコ

 

 で、

 

 昨日はマジナイスなビュー(パタヤビーチの目の前ラブ)でビュッフェでは初めてと感じられるほどの美味な朝食ラブラブラブを終え、ヤイヌーが先に部屋に戻った後、二人で向かいの超豪華そうなホテルで空きがあるのか、宿泊代はいくらか聞いてみると一泊2900バーツとのこと。一軒奥の少しグレードが下に見えるホテルで一泊1500バーツでいずれも空きがあるそうでここで思案する・・・キョロキョロ

 

作戦1、料理がおいしかった事でもう一度、今のLKホテルでキャンセルは出ませんか?と聞いてみるおねがい

作戦2、今のホテルで?グレードを上げても部屋は空いてませんかと聞いてみるおねがい

作戦3、清水の舞台から飛び降りたつもりで超豪華そうな向かいのホテルに移る笑い泣き

 

 フロントに戻って「昨夜は連泊が出来ないと言われましたが他の部屋でキャンセルはありましたか?」とママが聞いてみると、状況が呑み込めてないフロントレディが「今のお部屋はどちらですか?」と聞かれるのでキーカードを提示して「少々お待ちください」と彼女。

 

 「他の部屋に移るのであれば一つグレードの上の部屋なら二部屋ご用意できますし、二階の広い部屋で三人でお泊りになることもできます。その時は今のお部屋の料金に800バーツプラスしていただければ可能です」照れ

 

 だって・・・とママが言うので一人2100バーツじゃないの?と驚いて聞きかえすと「そんなに高い訳ないじゃないチュー」だって

 

 大変失礼致しました。日本では予約等行う際にお一人様料金が通常である事から単純に僕の勘違いでした。謹んでお詫びして訂正させていただきます(うれしい勘違いでしたけどねてへぺろ