昨年9月に経営破綻(はたん)した消費者金融大手「武富士
」の元利用者ら約730人が、破綻(破産手続き
)で過払い金
相当額の返還を受けられなくなったとして、創業者の故武井保雄元会長の妻や長男、次男を相手取り、計約16億6千万円の損害賠償を求める訴えを30日午前、東京、さいたま、高知など6地裁に一斉提訴した。
同日午後に名古屋、新潟地裁でも計50人が計約1億円の損害賠償を求める訴えを起こす。7月6日には、静岡地裁で計67人が提訴を予定している。
「武富士の責任を追及する全国会議」によると、9月までに、新たに10地裁・支部で、200~300人が追加提訴する見込みという。
訴状によると、武井氏と副社長だった二男は同社が利息制限法を超える利息を取り立てていたことを認識しながら、是正する対策を取らなかった賠償責任があり、妻と長男は武井氏から賠償責任を相続した、としている。
同会議事務局長の及川智志弁護士は、「訴訟をきっかけに元利用者を組織化し、会社更生手続きにも影響を与えていきたい」としている。
同日午後に名古屋、新潟地裁でも計50人が計約1億円の損害賠償を求める訴えを起こす。7月6日には、静岡地裁で計67人が提訴を予定している。
「武富士の責任を追及する全国会議」によると、9月までに、新たに10地裁・支部で、200~300人が追加提訴する見込みという。
訴状によると、武井氏と副社長だった二男は同社が利息制限法を超える利息を取り立てていたことを認識しながら、是正する対策を取らなかった賠償責任があり、妻と長男は武井氏から賠償責任を相続した、としている。
同会議事務局長の及川智志弁護士は、「訴訟をきっかけに元利用者を組織化し、会社更生手続きにも影響を与えていきたい」としている。