この一ヶ月開運本舗あんとにいる事の多い私ですが、今更ながら自分が何故あそこにいるのかな～と、あんとオープンが結果としてみたときに、原因である私の心根はどこにあったのだろうと振り返ってみました。
裏の成り立ちと言う、占いのもとになる考え方です。
私がなぜ占いと世間一般で呼ばれるものをしたかったのか、
祖父がしていたからという事も、もちろんありますが、
私がしたかったのは、自分も体験した、物質に恵まれても、心が伴わないと幸せと感じないと言う体験をしたからなんだと思います。
日々毎日すぎていく時間に流されて自分の心を見つめなくなると相手しか見えなくなり、心が不満に思えます。
私も同じ様な体験をしました。
「人からみたら、これって幸せなんだから自分も幸せに感じなきゃ」とか、
「こんなにやらなきゃいけない事があるんだから、有難いと思わなきゃ」とか、
今考えたらおこがましいやら、超ネガティブ発言じゃん、なんて思いそうな事を心で葛藤していた時期があったのです。
こんなココロでいる時って、ちっとも満足できる訳がないのです。
お姫様が素敵なお城に住んで、綺麗なドレスをきて外を眺めているのに、ちっとも楽しそうじゃない、なんて物語と一緒の状況でしょうか？
人は、よくあーこんなふうになれば幸せになれるのに、なんて言いますが、まさしく私も思っていたんです。
気学を習いわかった事は、気が満足しないから、幸せと感じないのだと言う事。
氣すなわち気持ちが物事の成功も失敗も左右している。
そのコントロール方法は様々だけれど、身近な生活から取り入れるというところが、私には響いたのです。
そう、響くというところこそ、
ココロが満足したんでしょうね。
私は大金があってもココロが満足しないタイプってわかったせいか、最近はあまり物欲も無くなりました。
たくさんのモノに囲まれていないと不安だった私のココロは、実は執着の固まりだったころから、脱出したんでしょうね。
あんとをオープンしたのも、
そんな私と同じように、
見た目は幸せと言いながら、幸せを置き去りにしてしまっているという事から、脱出する方法があるよと、伝えたかったのかもしれません。
ココロが満足すると、日々のどんな事にも感謝できて、心から「ありがとう＝あんと」と言いたくなると思います。
さあ、私も、今日もあんとの思いを込めていってきます。