沢山考えちゃう日って、眠れなくなることありますよね。
私は、比較的眠れちゃうのですが・・
でも、
今日は、風の音がなんだか叫んでる気がして眠れないですね。
そんな日に読むのが
「幸せをつかむ気の活かし方」
村山先生の本は、
ただ、頑張れとか、前向きとか
そんなのではなくて、
「気」という見えないものを
物理学やニューサイエンス
そして、仏教とのつながりから
人の生き方を見ます。
結構衝撃だったのが、
「怒りやすい人は、人格の完成にもっとも遠い人」
「腰痛は怒りである」
怒りの感情が強い人は、
何かを継続するのが下手な人であり、
あきっぽいとも・・・
これを始めてよんだ頃の私は、
たしかに心に怒りを抱えていたころだったなぁ～
おかげで、体のどこかが痛くて
その痛みを緩和させる術はもっても
根本解決にはなっていなかった。
そして、もう一つの言葉は
「あきらめ」
これは、
「自分の未来は、これまでの過去が継続する」と言う思いから
期待したものを「あきらめる」ようになることで
現状肯定より、現状固定。
これも響いてしまった
過去は、事実であっても、
決して真実ではない。
謙虚に生きることは、大切ですが、
過去を継続する事であきらめる生き方を変える。
「これからの未来が過去に拘束されてはいけない」
子育てにおいても、
子どもが「ミュージシャンになりたい」と言えば、
こどもの才能を忖度するまえに
「おー、やれやれ」といってあげたい。
「お金がかかるから、そんなものは無理だ」と言う前に
「そんなに大きなことなら、ぜひやってみるといい」と言えるようにしたいと
書いてありましたが、
本当そのとおりだ！！って
思ってしまったのです。
親子の間柄、
恋人の間柄、
などでこういう事ってありますよね。
失敗をしてほしくなかったり
期待をしているからこそ、
「あきらめない人生」を送ってほしいと
言える自分でいたいですね。
さあ、私も、
どんな困難も乗り越える一日にしていきますよ～。