水耕栽培で再生野菜を育ててみました。
キャベツの芯、ニンジンのヘタ、ダイコンの根元。
キャベツは、かなり育ってきたので、土に植え替えました。
そして、黄色い花を2度咲かせました。
しかしながら、キャベツもニンジンもダイコンも、結局すべて枯れてしまいました😢
それでも、野菜の切れっぱしを捨てるのは忍びず、新たにニンジンのヘタとキャベツの芯を、水耕栽培中。
栄養生殖としては、緑化してしまったジャガイモ、芽が出てしまったニンニク、を鉢植えで育てています。
この2つは順調に育っていると思います。
特にジャガイモは、結構育ってきたので、大きめの鉢に植え替えました。
ジャガイモの小さい株が10個位できていました。
再生野菜は、腋芽が成長したものです。
被子植物では、腋芽(茎と葉柄の接合部の茎側にある芽)が形成され、多くの場合休眠状態に入っています。
腋芽より上部にある茎や葉を失うと、腋芽が発芽して失った部分の機能を代替する働きがあるようです。
この腋芽が、再生野菜です。
ですから、再生野菜は、栄養生殖のように長生きさせるのは難しいのかもしれません。
いや、ちゃんと元気に長く再生野菜を育てているヒトもいるわけですから、私の育成力不足ですね、きっと😂
今度のニンジンのヘタ、キャベツの芯は無事長く育ちますように。。