こんばんは。
今日は,雨模様の岡山でした。
といっても,雨の降り方はそんなにひどくはありませんでした。
そのせいか,最高気温も28.2℃と少しだけ過ごしやすかったです。
でも,湿気は多かったですけどね。
さて,少し前に記事にしたOLYMPUSの壊れたレンズですが,
ショップに持ち込んでみました。
このレンズは,OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキットとしてカメラのキタムラで買いました。
買ったのは,2020年の年末だったのですが,元箱や書類などは場所を取るので,物置と化している実家に持って帰ってました。
そのため保証書が手元にありません。
というか,メーカーの保証は1年だったのですが,延長保証に入ったかどうか覚えてません。
なにせ,このカメラを買ったのは2年半以上前だったので,記憶が定かでありません。
それで,とりあえずこのカメラを買ったキタムラに行けば,名前や生年月日などから,延長保証に入ってるかどうか分かるだろうと思って,壊れたレンズを持ってお店に行きました。
そこで,応対してくれたのは,若い20代くらいのおにいちゃんの店員さんでした。
このおにいちゃん,なんだか落ち着きがない感じで,ソワソワしてて汗ばかりかいてます。
とりあえずそのお兄ちゃんに,レンズが壊れたと説明したところ,「保証書はありますか?」と尋ねてきたので,私は「延長保証に入ったかどうか覚えてなくて,お店の方では分かりませんかね。」と聞いてみたところ,「個人情報の関係があるので,お店の方では分かりません。」とのご返事でした。
さて,これは困ったな,延長保証に入ったかどうかは,実家に帰って、元箱の中を確認しないと分からないので,そのお兄ちゃんに,「延長保証に入ってるとしたら,実家に保証書があるので,実家に取りに戻ってから,修理に出した方がいいですかね?」と尋ねました。
すると,そのお兄ちゃんは,「これに入力してください。」と言ってタブレットを渡してきました。
最近は,紙に書くのではなく,タブレットに入力するんだなと思いながら,指示されるままに,名前や連絡先やスマフォのメールアドレスなどを打ち込んで行きました。
ひととおりデータを入力すると,そのお兄ちゃんは,「では登録しておきますね。」と言って,何やら作業を進めました。
そして,「レンズ修理の取次料として1100円になります。」と言ってくるのです。
おいおい,ちょっと待ってよです。
こちらは,「延長保証の証書があるかどうか実家に帰って確認してくるから。」と言ってるのに,勝手に修理の手続きを進めてしまってるのです。
間髪入れず,メーカーの方から私のスマホに「修理受け付けました。」という内容のメールが届きました。
これだと保証無しで修理を進めるということではないのかと思い,おにいちゃんに確認すると,「そうなります。」と言うのです。
いやいや,こちらは,延長保証に入ってるかどうか確認してから,また来るからと言ってるのに,全くこちらの話を聞いてないのか理解してません。
困ったものです。
それで,私は,そのお兄ちゃんに再度「延長保証に入ってるかどうか実家に帰って確認してくるから。」「この手続きは進めないでください。」と言いました。
するとお兄ちゃんは,やっと「分かりました。」と言って,修理申し込みのキャンセル手続きをしてくれました。
ほんと時間の無駄でした。
私は,けっして難しいことを言ってるわけではないと思うのですが,お客さんのいうことはきちんと聞いて対応して欲しいです。
なんか,とっても嫌な気分になってしまいました。
最近,こんな風に話がかみ合わない人が多くなってきたなと感じてます。
で,翌週末,実家に帰って元箱の中を確認してみると,ありましたよ,延長保証の保証書が。
バイクで出かけるときに,このレンズを着けた状態でカメラをウエストバックに入れて持ち運ぶので,壊れやすいのではないかと思って,延長保証に入っていたようです。
延長保証書を手に,改めてショップに行ったところ,今度は,若いけどしっかりした感じのお姉さんが応対してくれました。
このお姉さんは,私からレンズの不具合の状況を聞き取ると,私が持参した延長保証書のデータを機械に入力し,あっという間に修理の段取りをしてくれました。
もちろん,メーカーへの修理取り次ぎ費用は掛かりませんでした。
このお姉さんは,いい仕事をしてくれました。
レンズの方は,修理に少し時間がかかるようですが,8月中に治ればいいなと思ってます。
修理完了の連絡を来るのを待ってます。