北海道ツーリング2022 その21(9月22日 美瑛~苫小牧~支笏湖~小樽②) | バイク好き父さん

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こんばんは。

 

今日は,雨が昼過ぎまで残ってた岡山です。

 

帰る頃には,止んだなと思ったのですが,途中で小雨が降って濡れてしまいました。

 

 

 

さて,少し間が空きましたが,今日は,北海道ツーリング2022のレポート第21弾です。

 

 

 

9月22日,占冠の道の駅を出発し,次に向かったのは苫小牧の新日本海フェリーのターミナルです。

 

 

R237を南下して行きます。

 

 

 

沙流川に沿って日高町,平取町と走り,富川で右折してR235に入ります。

 

 

 

ここからは,太平洋に沿って西へと進みますが,この道路沿いには馬の牧場が並んでいて,緑の中で草を食む馬の姿を見ながら走れました。

 

 

 

で,午前11時過ぎ,苫小牧の新日本海フェリーのターミナルに到着したのですが,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェリーターミナルに到着する直前で,ちょっとアクシデントがありました。

 

 

 

R235を厚真川の手前で左折して,フェリーターミナルのある埠頭へと向かっていたのですが,厚真川に架かる臨港大橋の上を走っていたときです。

 

 

橋の継ぎ目のデコボコの部分を通過した途端,「ドン」という大きな音がしました。

 

 

 

一瞬,何が起きたのか分からなかったのですが,後ろを振り返ってみると,なんとバイクに装着していたサイドケースの右側が外れて,道路に落ちていたのです。

 

 

いやぁ,びっくりしました。

 

 

 

それと同時に,他の車にケースがぶつかったりしなくて良かったと思いました。

 

 

 

フェリーの発着する時間でもないので,この道路を走ってる車やバイクは,私の他にはいませんでしたから,事故になるようなことがなく,本当に良かったです。

 

 

 

これまで,路面のデコボコの部分を通過しても,サイドケースが外れるようなことはなかったので,どうして外れたのかなと思い,自宅に帰ってからも色々と考えました。

 

 

 

それで,撮影した写真を見直すと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど休憩した占冠の道の駅で,このように右のサイドケースから荷物を出すため,サイドケースをステーから上の部分を外したのです。

 

 

 

私が使っているGIVIのALASKA36ですが,サイドケースの上に幅広のトップケースがあったり,タンデムシートに荷物があったりしても,サイドケースの蓋を開けやすいように,この写真のようにケースの上側を斜めに傾けることができるのです。

 

 

 

GIVIの日本の代理店のデイトナのサイトを参照してみてくださいね。

 

 

TREKKER ALASKAシリーズ 36ℓtype | 株式会社デイトナ オウンドメディア (daytona.co.jp)

 

 

 

 

今回の私の北海道ツーリングでは,タンデムシートにTANAXのキャンピングシートバック2も載せてるのですが,このバッグ横幅が広くて,サイドケースの上に一部がはみ出しているので,サイドケースの荷物を取り出したりするのに,サイドケースを斜めにして,ケースの蓋を開けてます。

 

 

 

占冠の道の駅で,ケースを斜めにした後,もとの位置にきちんと装着出来てなかったようです。

 

 

 

斜めにしたサイドケースを,もとの位置に戻すときにキャンピングシートバック2が干渉して,きちんとケースが固定できてなかったようでした。

 

 

サイドケースを斜めにしたら,その後,きちんと装着できているかどうか,しっかり確認しなければいけませんでした。

 

 

ほんと,他の車両や人に迷惑を掛けることが無くて良かったのですが,さすがGIVIのケースですね。

 

 

とっても頑丈です。

 

 

 

走行中に外れて,路面に落下したのに,ケースは壊れるどころか,少しキズが着いただけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落下した時に,最初に着地したと思われる,ケースの底の角のプラスチック部分と,その後路面を滑ったときに着いたと思われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面の擦り傷だけで,ケースが歪んだり凹んだりはなく,蓋もきちんと開閉でき,使用するには何ら支障はありませんでした。

 

 

 

ただ,このアクシデント発生のため,なんだかテンションがだだ下がりになってしまいましたが,気を取り直して,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は,ここからフェリーに乗って帰るのではありません。

 

 

いつかは,この苫小牧のフェリーターミナルも利用してみたいな(敦賀~苫小牧便ですね)と思い下見に立ち寄っただけなので,位置を確認したら,次の目的地に向かいました。

 

 

 

苫小牧市街地のとっても道幅の広い道を進んだのですが,道幅は広くても信号が多くて,なかなか前に進みません。

 

 

なんとかR276に入り,支笏湖へと向かいました。

 

 

林の中のR276を気持ち良く走り,お昼過ぎに支笏湖に到着です。

 

 

まずは,腹ごしらえで,湖畔の食堂でこちらをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌ラーメンです。

 

 

しっかりお味噌の風味があって,おいしかったです。

 

 

お腹を満たし後は,湖畔を散策しました。

 

 

支笏湖もこれまで何度も訪れてるのですが,この日は天気が良くて,きれいな景色が見れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖畔の公園の木々の緑が美しいです。

 

 

湖面の方は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支笏湖,何度見ても,美しい景色に癒やされます。