フィギュアを10年以上造り続けて初めての失敗
どうも鉄板を使ったせいで予想以上にねんどが膨らんでしまった。10年以上自作やってて初めてのケースだから、たぶん鉄板が余計に加熱したんだろうな。いったん穴を空けてスカスカ部分を確認してから作業。まず8mmの厚みで仕上げたいので、あとちょびっとだけ盛りつけて仕上げる。前回は200度から下げて160度設定でオーブンへ。
目元はまだ盛るタイミングじゃなかったことに気づき、いったん削ることに。焼き上げる前に気づいた。せめてねんどを盛る前に気づけよ。目にあたる部分はもっと凹ませないと。ガイドラインがないと顔をきれいに左右対称に造るのは難しい。このとき左右対称になるように定規でキッチリ測って引く。
顔を焼いている間に台座部分を造る。前回造ったフィギュアのとき造ったパーツ保持用の台座を再利用。ここは精密な工作は不要なのでニューファンドではなく¥100のねんどをつかう。適材適所。¥100のねんどはお値段どおりの低級素材で、くっつきにくいし表面処理もやりづらい。だけど芯材とか精密な形状を要求されない台座、ベースにぴったり。安いからたっぷり使えるし。最終仕上げにファンドかプラバンで皮一枚ほど包めば表面仕上げも問題ない。
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