足元をしっかり造らないと、たぶんまずい
現在3人同時に造っておりますが、そのうち2人が完成後に倒れないかが心配です。まずこのように超でっかいトンカチを肩に担いでいるから、実際肩に接着したとしても、足元を手抜きするつとエライ目にあう。
こんな感じで担いでるので当然右側に傾くのは容易に予想されるわけです。ちなみに手首はアルミ線を手の甲の中まで通して、ねんどもアルミ線が出ない程度まで削ってます。これがなにも持ってないポーズだったら楽ちんなんだけどね。
そのためベースの厚みは2cmあります。最初ベースにはアルミ線で接合しようとしてました。でも年月が経っているうちにアルミ線が曲がっていく可能性が高いと思ったので、真ちゅう線に変更しました。おかげで足先とベースへの軸穴は掘り直し。シューズの形状は大幅に変更しました。
次に大変なのがこの子。マントかよってくらいでっかポニーテールです。このポニーと頭と接続には2mmの真ちゅう線を2本。頭と首の接続も同じく2本使いました。プラ材なら日向に置きっ放しにしない限りへたることはないんですが、石粉ねんどは水分が乾燥して固まるので顕微鏡でみると中身がスカスカなわけで。そのおかげで素材としては軽い方だけど、同時にもろい方でもあります。というわけで
この子も最初はアルミ線接続だったのを真ちゅう線に変更中。これを強引に差し込もうとするとどうなるか? 脚が割れます。だから慎重かつていねいにじっくりすり合わせをしないといけない。
じゃあ、あとひとりは?
頭も武器も軽いけど、片足立ち。この子もやっぱり真ちゅう線にした方がいい気がしてきた。
3人ともあたまがいたい(´・ω・`)。
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