もみあげ作り方 完成後見えなくなる所はどうするか?
久しぶりに記事書きます。もはやこのブログは「フィギュアの作り方講座」ではなく「フィギュアの作り方の記録」になってますが。
今日はこの丸で囲った場所をナイフで削って、紙ヤスリで磨いて、サーフェイサーを筆塗りしました。
正面から見たところ。ここで気づいた。顔パーツを付けて完成したらほぼ見えなくなるカ所を一生懸命に作ってた…。 フィギュア造りではよくあることだったりする。
このパーツもそう。これはどこに使うかというと
ここに使います。裏側はほとんど見えなくなるのですよ。トホホ・・・。
古代ギリシャ彫刻でこんな話があるそうです。
紀元前四四〇年頃、ギリシャの彫刻家フェイディアスは、アテネのパンテオンの庇に建つ彫刻郡を完成させた。フェイディアスの請求書に対し、アテネの会計官は全額の支払いを拒んだ。「彫刻の背中は見えない。見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か」。フェイディアスは言った。「そんなことはない。神々が見ている」。
「これがプロフェッショナルのあり方である」と、PFドラッカーの著書にありました。
いや、でもぼくらプロじゃないから。でもフィギュアの神様が見てるかも? 正直スカートの裏側もほとんど見えなくなるのだが、かなり丁寧に作り込みました。初めはあまりにも作り込みすぎて握っただけで潰したのですよ。思わず \(^o^)/オワタ と当時の記事に書き込んでしまったのですわ。
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