今回は9~12話(最終回)を纏めて紹介して行きます。

8話や本編とはあまり関係ない場所は省いても問題ないと感じたので、省略してます。


9話

8話終わりにアスカは、これまで違う黄昏の反応を自分の世界で感じて、そこにいく。その後を明日架たちがいくという感じ。楔は優にして。アスカの世界ではいきていないが、優は偶然もう一人のユウがいたので、それが楔となった。


アスカの世界

10年前に黄昏に飲まれたが、ごく一部だけ侵食から逃れた場所が暁雪。

黄昏を遠ざけるエネルギー体が存在…アカネアンバーと呼ばれたものが、ご神木の直下に眠っていた。それを守るように、結界がご神木に張られている

ancb000819

木の周りにある電飾みたいに。

これは移動する事は出来ず、現状維持するので精一杯。


あかねさす少女 9話 感想 0107

アスカから奈々に渡したものではなく、アストラルモジュール新しい版をクロエ、奈々、みあに渡した。これで貸しながらではなく、やっと戦える。

アスカ「イコライザーであるということは特権ではない。世界の有り様が自分の行動の帰結だと認める覚悟、良い方向に変えるよう務める責任、それらが伴う」


違う黄昏の反応と書いたが、それは黄昏の王ではないかとアスカは考えた。この世界を完全に飲もうとしている。


ancb001907

変な子供を発見して、黄昏の王ではないかと思い、後を追いかける。


その子供はご神木を狙っており、ノイジーで惹き付けて、破壊に成功させてしまい、完全に飲まれてしまいます。

タクミを楔にして、帰ることを伝え、黄昏の王にアスカは立ち向かう。この世界だけではなく、他の世界の為にも。

彼女を残して、手助けしようと明日架を無理に連れて、元の世界に戻りました。


10話

帰った後、明日架は沈んだまま家に引きこもります。アスカは恐らく黄昏に飲まれことを、明日架は自分で責任を感じて、アスカがやったように、クラッターを倒そうと言い出します。そうすれば、黄昏の王に会える。そうしたらアスカにも会えるだと(私なりの考察)

新しいものを貰ったので、それで反応がわかる。


今日ちゃん(この世界)

クラッターを倒そうとしているのは、違和感ようなものを感じ。タクミにもアスカが生きていると嘘をついて、現実から目を背けているのではないかと、優は明日架に言う。明日架はそれに怒り、喧嘩をしてしまう。

「頭でこねくり回した言葉じゃなくてさ、すっごくシンプルなことだと思うよ」と、タクミを送った奈々が優に言います。

今日ちゃんのことですが、明日架が目を離しているうちに何処かにいってしまった。探したけど、見つからず、行方不明に。

いなくなった場所は公園。

ancb001668
それを責任に感じて、今回のアスカみたいに、責任を背負うように味噌屋を継ごうとした。

明日架はそこで今日ちゃんを見つけ、後を追うと、黄昏の王と会います。

そして、この世界を黄昏に包み込もうとしたクラッターの反応を現れました。


11話

ancb001954

発見した黄昏の王ではなく、黄昏の従者で別の世界が来たアスカだった。
明日架を狙った訳は、黄昏と1つになる素質がもあると。
明日架は黄昏の従者に、立ち向かいますが、飛ばされます。無駄なことをせずに、一緒に来れば、ここを遠ざけようと言う。
「それだけじゃ足りない、アスカとアスカ世界ごとを戻せ」と黄昏の従者に反論します。
黄昏の従者もその悲しみ(今日ちゃん)を知っていた。黄昏の声を聞き、黄昏が必要していることを知り、受け入れました。それは悲しみや後悔から忘れさせ、自由になった。
一緒にくれば、その悲しみから忘れることができるといい、手を伸ばします。
それを優が来て、止めに入るが、バリアようなもので包まれてしまいます。

優の本音
バリアのようなものに包まれ、優は明日架に声をぶつけます。それは、明日架のことを知っていて、それが優は好きなことを。
それに反応して、変身が出来るようになり、助けにいきます。
明日架に言おうとした時に、明日架がそんな優が自分は生きていられたと言う。本音を聞けたと知り、仲直りします。
それにより、黄昏に染めると、二人ごと攻撃を始める。
ancb002352
アスカから貰ったものに力があり、それを触れると
ancb002377
アスカが使っていたソードが現れ、明日架はそれを使って、優と一緒に闘います。この世界のクラッターを倒した後、クロエたちも戦闘に参加。
ノイジーを倒し、黄昏の従者を倒そうとした時に、明日架が一緒についていくと言い出します。

12話
明日架のことを信じて、見送ります。
明日架は黄昏の従者と共に歩きますが、明日架がちくわ食べたいと我が儘いい、しょうがなく世界に行き、ちくわを買って一緒に食べます。
ちくわが好きになった訳は、今日ちゃんのいったちくわ占いを気に入って、好きになった。
ancb000732
その世界で今日ちゃんを一緒に探さないかと、言うが、姿はありません。何処にいっても姿がないですが、明日架は諦めません。
それは自分の心に嘘をついていているといい、明日架は確かに嘘をついていった。
今日ちゃんがいなくなった時も怒らない大人に可哀想な自分を言い訳にして。そんな自分が心底嫌いになり、責任を背負うように罰を受けます。それは今日ちゃんの代わりに生きること。
嘘だと知っていても、罰だと受け入れていた。
罰を受けるために、黄昏の従者もそうしたのではないかと。
感情を取り乱し、知らないと声を上げます。可能性があると、明日架は返します。それは色んな世界を渡り歩いて、気がついていたが、罰を言い訳にしていて、目をつぶっていた。
もう言い訳にせず、自由に生きると決めます。だから、黄昏の従者も罰から逃れてもいいと。
今日ちゃんのことを時々思い出すだけでいいのかと返すと、
今日ちゃんがいったことを元に「明日が今日になるかぎり、今日ちゃんは…私たちと一緒にいる」と言う。今日ちゃんは胸にいるから、一緒にいるよ。(私なりの考察)
それを受け入れ、黄昏の従者は溶けて何処かに消え、明日架は元の世界に戻り、また何処かで会えると言います。
ancb001883

全体の評価として
最終回の終わりですが、黄昏のことは語れず、3年生になり進路の話になって。アスカがどうなったのかは、味噌がなくなったことで生きているだと思い、叫ぶと明日架も変身の力を手に入れる感じで終わったという感じです。
評価としては悪い。黄昏のことや今日ちゃんのことをもう少し掘り下げて欲しかったし。無理やりに終わって、色々と放り投げすぎ。
何よりも、ついていったシーンを変えていい。負けてそうになり、ついていく感じのがいいかなと。
色々と不安が残って、評価として悪いという感じなりました。

以上です。