クァールサンドを巡る合成事情 編効果30分、スタック可能と、消費者の側からはいいことずくめだが、生産者側にしてみると、材料の品目数の多さという悩ましい問題を秘めたレシピである。FF11 育成代行
材料としてクァールのソテーを使用するため、下ごしらえとして「クァールの肉+グレープジュース+セルビナバター+ブラックペッパー+ワイルドオニオン+オリーブオイル+蜂蜜+岩塩」と8種類の食材を合成し、これに5種類の食材を加えることから、トータルでは12種類もの食材を使用する。
このうち、グレープジュースだけはスタックできないため、これを自作でまかなうとすると、食材12種類+クリスタル3種類で、必要なアイテム枠は15。1ダースのクァールサンドを作るためには6回の合成が必要ということになる。消耗品なので量産するとして、6ダースで 19枠 36回*1。他の食品の場合、山串なら6ダース作るのに 5枠 12回、アップルパイやメロンパイは8ダースで 12枠 24回で済むことと比べると*2、必要なアイテム枠・合成回数ともに、かなり手間がかかる食品と言える。
また、クァールサンドの原価の大半はクァールのソテーであるが、クァールのソテーを作る段階とクァールサンドを作る段階の2回で高価な材料がロストする可能性がある。
さらに、クァールのソテーを作成する時に、HQの王族御用達ソテーが出来てしまうと、材料として使えない*3。
なお、指定生産クエストで意図的にHQを発生させなくする初志の指輪も実装されたため、作る機会が多い職人は取得を考えても良いかもしれない。
消費者にとっては便利なアイテムではあるが、生産者にとっては上述のような手間とリスクを伴うので、当然、完成品の価格にも反映されることとなる。
関連項目 編【クァールのソテー】【ミスラ風山の幸串焼】【イエローカレーパン】
*1
グレープジュースを自作しないなら 26枠 24回。コンクェストの状況次第では南サンドリアの酒場でグレープジュースと白パンが購入できることから、たまに酒場とレンブロワ食料品店を往復している調理人もいたりする。ここではセルビナバターの自作は考慮していないが、コストを抑えるならHQ狙いで自作した方が安くつく。その場合はもっと手間がかかることになる。
*2
パイに関してはパイ生地の自作は考慮していない。
*3
ただし、HQなので効果は上であり、手頃な値段で出品される王族御用達ソテーを好んで食べる前衛もいることと、指定生産クエストに使用できることから、使い道が無いわけではない。
攻撃力205以降でダルメルの肉料理NQから乗り換える近接アタッカー向けの食事。キャップに到達する攻撃力は、NQ273・HQ296。クァールの肉料理に乗り換える目安は、NQ301・HQ326。*1
効果時間が30分で手軽に使える食事であり、裕福な冒険者には干し肉の上位互換品として低レベルから食されることもある。NQの目安となる301は、装備品やジョブ特性による攻撃力の補正が充実している場合、AFレベルを超えたあたりで乗り換えることになるが、ジョブ・種族によってはLv75でも装備品やジョブ特性による補正がなければ到達しない数値であり、Lv75キャップ時代に適した性能であった。
レベルキャップが上昇した後も、GoV乱獲など効率を突き詰めなくてもよい局面では、コスト的にも優秀な食事であり、上述の第10回ヴァナ・ディール国勢調査の人気へ反映されている。サブスキルでも自作可能なため、実際の人気は国勢調査の数値以上かもしれない。
山串の変遷 編山串が優秀な前衛用食品として認知されたのは、2002年9月のバージョンアップからである。
RMT
このしばらく前から、食事の有用性が広く知れ渡るようになり、アタッカーはゆで卵*4を食べるようになっていた。
しかし、調理スキルをどれだけ上げようと、調理スキル上限4のゆで卵が最上級品となってしまっていたことから、バージョンアップで食事効果全体が変更され、肉料理はSTRだけでなく、攻撃力そのものを上げるように修正された。
その中で最も攻撃力を上げられる食品が山串であった。この時は攻撃力が固定値で上がっていたため、特に低レベルでの攻撃力上昇の効果が大きく、ソロが異常に楽になるという状況をもたらし、一か月後の10月のバージョンアップで固定値から相対値に変更された。
これ以降、最も大きな攻撃力上昇率を持った山串は、攻撃食品の食事効果自体が大幅に変更されるまでの間、前衛用の食事として永く君臨することとなった。
合成・流通の点で見ると、初期の頃はコカトリスの肉の入手が困難で、調理スキルが高い者も少なかったので1本 300 ギル前後で売られていた。その後、ジラートの幻影導入と前後して各地にコカトリス族のモンスターが増え、レベル上げの対象ともなるなど、安定供給の基盤が整った。そのためコカトリスの肉の価格もひとつあたり1000~1500(鯖による)程度になり、1回の合成完成数が12ということから、完成品に至ってはバザーにて1本あたり200ギルを割る販売者も見受けられるようになった。また、当時はNQのものでも1本で効果が1時間持続したため、1回のPTでも使うのは2,3本と長持ちしたFF11 RMT