皆さんこんにちは。FG☆そうたです。

 

本日はタイトル通りお料理教室です。前回のみりん干し、おかげさまで大変ご好評をいただいております。ありがとうございます!

▼ご飯がすすむ!絶品レシピはこちら

FG☆そうたのお料理教室① ~ニジマスのみりん干し~

 

突然ですが、皆さんは管理釣り場で大物を釣り上げ、お刺身を食べたことはありますでしょうか?

40cmを超えてくると、赤身になり脂の乗りも非常に良く、お刺身でおいしいサイズになってきます。

もちろん、白身でもおいしいですけど(笑)

 

維持・管理費の値上がり等から管理釣り場さんの運営は厳しい状況にあるようですが、それでもお客さんに楽しんでもらえるよう、良型を放流してくださっている釣り場さんが多いです。ありがたいですね…。

 

▼2023年9月13日 朝霞ガーデンさんにて(サクラマス・43cm)

 

▼2024年2月21日 アルクスポンド宇都宮さんにて(ニジマス・43cm)

 

▼2024年3月13日 フィッシングクラブジョイバレーさんにて(ロックトラウト・45cm)

 

上記のお魚たちはみんなお刺身でいただきました。おいしかった…!

で。

皆さん漠然と(?)お刺身をお醤油で食べてませんか。

もちろん、まずはお醤油でいただくのが王道であるとは思います。

しかし、大物になると量も多くなるので、もっといろんな食べ方を試したくはありませんか?

というわけで、本日は「お刺身でおいしい食べ方」の新提案として、「漬けサーモン丼」をお届けしたいと思います。

 

■材料(2人分)

・ニジマスのお刺身 20切分くらい

・ごはん 1合

・ごま油 大さじ1★

・白だし(めんつゆ(2倍濃縮)で代用可) 大さじ1★

・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1★

・すりおろししょうが ほんの少し※★

・小ねぎ(お好みで)

・白ごま(お好みで)

・生卵or温玉or卵黄(お好みで)

・大葉(お好みで)

 

※小指の爪の半分くらいで十分です 小さじ1/4にも満たない程度。

 

■調理時間

タレにお刺身を漬け込む時間を考慮しても、2時間程度あれば大丈夫です!

 

■作り方

※今回も鱗とぬめりを落とす、おなかを切ってエラと内臓を取り除く、血合いをそぎ落として洗うといったお持ち帰りの際の基本的な工程は省略します。

 

①ニジマスを三枚におろし、腹骨をすき、骨を抜いて皮を引く

今回はお刺身でいただきますので、小骨を骨抜きを使って抜くところまで必須です。

前回記事の作り方①~③の工程にて、小骨を抜くところまでは超詳しくご説明しておりますので、やり方がわからない方はこちらをご参照ください。

FG☆そうたのお料理教室① ~ニジマスのみりん干し~(再掲)

 

また、オススメの骨抜きについても購入リンクを再掲しておきます。

お刺身用のお魚は特に、魚体を傷つけたり身を巻き込んだりせずに骨だけをしっかり抜き取りたいですからね。

 

骨抜き名人の威力についても前回記事でご説明しています。ぜひ体感してみてください!

Tips!

皮引きについて

ここ地味に難しいんですよね。皮が破れて中途半端に残ってしまうことがあります。

そんな事故を極力減らすための工夫を2つ。

ひとつは「背中とお腹の身と皮の境目にあらかじめ包丁を入れて、端の皮は少し剥がしておく」こと、

もうひとつは「サイズが大きい場合は背骨にそって2分割してから皮を引く」こと、です。

これを順番に行うことでキレイに皮が引けるようになりますよ。

当たり前ですが、魚を正面から見たとき、背中からお腹にかけてゆるやかにカーブを描いていますよね。

皮を下にして身をまな板に置いた時、背びれ側とお腹の部分が少し浮いていると思います。サイズが大きくなればなるほどより顕著にまな板から離れると思います。

このカーブが、平らな包丁で皮を引くときの妨げになっているわけです。

身と皮の境目を極力まな板の平面とぴったりくっつけておくための工夫です。

 

②お刺身サイズにカットする

厚さはお好みで。

 

③タッパーやジッパー付保存袋などにお刺身と★の調味料をすべて入れ、全体をよく混ぜる。

その後、密閉して冷蔵庫に入れ、1時間(以上)漬け込む。

白だしがご家庭にない場合は、めんつゆ2:ごま油1としてしまって大丈夫です。

 

④漬け込んでいる間にごはんを炊いておく。

Tips!

温玉や小ねぎをのせたい場合も、この間に準備しておきましょう。

▼我が家の土鍋ごはん♪おいしいお刺身がより引き立ちます!

 

 

 

⑤丼にごはんを盛り付け、漬け込んでおいたお刺身とお好みのトッピングをのせる。

さらに、漬けダレを大さじ1杯すくって回しかけたら完成!

 

▼おうちでワンランク上のサーモン丼。お味やいかに…!?

 

■いざ実食!

 

今回も…サイッコーにうまい!!!!!!!!

めんつゆの甘味と白だしのスッキリとした旨味にごま油の香り高い風味が合わさり、味に深みのある逸品に仕上がりました!

今回は温玉と合わせていますが、生卵や卵黄を使っても、サーモンと絡み合ってコクのある味わいを楽しむことができますよ。

 

▼とろっとろの卵をまとった漬けサーモンはまさに"悪魔的"なおいしさ…!

 

さらに、マヨネーズで味変しても美味しいです♪

 

いかがでしたでしょうか?

もうひとつ「お刺身でおいしい食べ方」の新提案を温めておりますので、次回以降どこかで公開できたらと思います。そちらもお楽しみに!

 

それでは、また次回の記事でお会いいたしましょう!