Sonyのワイヤレスイヤホンバッテリーを交換する | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、先日テクニスのAZ100を買いまして、大変満足してます。

もうこれワイヤレスイヤホンの究極系じゃないのか

ってぐらい素晴らしい。

 

そんなこんなで片側バッテリーが急激劣化して使えなくなった

Sony WF-1000XM4

捨てようと思ってたんですが、もし使えれば

ゲーム機専用イヤホンとか、使いたいシーンはある。

 

ということでどうせ捨てる気なら

自前バッテリー交換でもやってみるかと思い

Amazonで電池キット買いました。

 

 

なんとなくこちらのキット買ったんですが

これは駄目でした、交換したあと外装をくっつける接着剤が付いてない!

マジこのキット考えたやつバカバカ、クソが!

こちらのキット下の方にずずっといくと

こちらも一緒によく買われてますの表示

 

 

これ、まさしくその通り、他2つも必須。

キットにすんなら必要なもん全部キットにしろやw

クランプ別売りはしゃあないですが、B-7000接着剤はマストなので

買うならこれ付いてるキットにしたほうが良いと思いますw

 

 

さて、まあしゃあないんで作業を始めます。

この電池交換で一番たいへんなのが最初の殻割りなんですよねえ。

このイヤホン外装、接着剤でしっかり合体されてまして

これをこじ開けなければなりません。

 

 

一番メジャーな方法はクランプで挟んで締め込むと

パカっと隙間ができるんで、そこにキットのピックを挟み込んで

そっから開けていくらしいんですが・・・・

私はクランプ持ってないのでw

代わりにヒートガン使いました。

 

 

ヒートガンで温めて接着剤を緩ませて開けるという

非常にスマートな方法なんです。

クランプは力技過ぎていかんね。

 

注意しないといけないのは熱し過ぎて外装を溶かしちゃいかん

というところで、わりと匠の技が必要になります。

そういうことでレッツとらい。

 

・・・・

 

・・・

 

全然開けられません、開く気配がありませんwww

 

何度も温めてはピックでこじ開けようとするんですが

ピクリともしませんね。

こりゃ駄目だわ・・・と諦めかけたとき、

ふと見てみると。

 

 

あれ、開いてる。

パカッとご開帳。

 

すげえ、ヒートガン法素晴らしい!

勝手に開いた!

 

中身は2パーツでBtoBで基盤がついてますので

外して2つに分離します。

そんで、よしよし次は電池交換するぞと思ってたら・・・

 

 

パン!!

 

って音がして爆発?しましたwwwwww

手には電池側の外装つまみもってたんですが

特に衝撃もなく、とにかく音がした。

 

どうも熱しすぎて元々の電池が膨張したようで

これで外装が割れっぽいんですねえ。

そうしたあと破裂したとw

特に物理的ダメージがあったわけではないのが幸いでした。

 

電池はなんかもう割れて壊れました。

これが2つにバラけた音だったのかもしれん。

元々は右の中に左がすっぽり入ってたっぽい

いま指で合体させようとしても到底入る感じじゃないんだよなあw

 

 

まあでもイヤホン部品は壊れたような感じはないので

とりあえず新電池入れて元に戻したところ

(接着剤がないので手で外装合体)

ブルートゥース接続のガイド音声は流れたので

普通に使えるような感じします。

 

いやーそんな感じで、面白い体験できました。

ヒートガンはやめとけ、接着剤は必ず手にいれろ

というのが教訓ですねw

次はクランプ法でやろう・・・。