オーディオ プレイヤーを考える② | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、前回プレイヤーはCPUが良いほうが良いんじゃないのと

ということでAppleTV4Kを試してみることにしました。

2万ちょっとですが、AppleA12というトップクラスCPU積んでます。

 

 

さて、これを再生すると言ってもHDMIしか出力ありませんので

HDMIセレクターのSPDIF出力を使ってDACにつなぎます。

 

AppleTV4K

 |HDMI

HDMIセレクター

 |S/PDIF

DAC Gustard A22

 

からのアンプ・スピーカー。

オーヲタの端くれとしてはセレクターのボトルネック感が気になります

一応HDMIケーブルは光ファイバ、セレクターにはリニア電源突っ込みました。

S/PDIFケーブルはプロケーw

 

 

再生はAppleTV4KのMUSICアプリでAppleMusic(ロスレス)を聞きます。

さて、どんなもんでしょうか・・・・

 

超力強くて高密度かつ滑らかな音がでて吹いたw

いやマジで凄いよこれ。

デジタルやS/PDIFは薄い、とかいうのを吹き飛ばす高密度サウンド。

 

・・・・・

しかしまあ、しばらく聴いてると、ちょっと平面的に感じてきました。

奥行方向のレイヤー感があんまりないね。

 

さて、ここでもう一手

AppleTVはAirPlayの受信機にもなるので

別のもので再生して、AppleTVにネットワークで飛ばして再生する。

ようはRoonとRoonブリッジや、Direttaとかと同じと思う。

再生機は最強のCPU、AppleA15を積んだ最新iPadminiを使用。

 

 

ここも大事ですね、処理能力が高いものを使います。

ちなみにネットワークは普通グレード、オーディオグレード持ってないw

IOデータの普通ルータに、そこらのLANケーブルで繋いでます。

 

さてどうでしょうか・・・・

 

これは凄い、奥行き出てレイヤー感出た、相当なクオリティ!

いやもうこれ一般の感覚だと完全にゴールぐらいの感じ

これ以上とかよくわからないし、必要ないでしょ

っていう勢いがあります。

 

うむ、しかしよくわかった。

CDの再生って大昔は音が薄いだの、

デジタル臭いだの言われてたようですが

処理能力が足りなかったんだねえ。

そして今でも足りないw

 

先程すごいすごいと述べましたが

私のメインPCでの再生と比べると、かなり違う。

空間表現ですかねやっぱ、空間に溶け込む感じとか

リアル感とか表現力みたいのはない。

ダイナミックレンジが低い感じもあって、ちょっと単調っすね。

 

 

曲にもよるんでしょうけど、こういうのを比べてしまうと

うーんってなる、情緒もないし、盛り上がってくるところがマジうるせえw

 

ネットワーク周りが普通なのと、AppleTV自体の電ケーも付属なので

その影響でオーディオ的音にはなってないのかなあ。

空間が足りてなくて音だけ濃い感じ。

 

まあでもそういうポン置きレベルでこれは相当だなと感じました。

さて、というわけでカキポン説が立証されつつありますが

これだけじゃ詐欺ですよねw

 

やっぱりNODEを聴かないといけません、買いました。

2iの頃からずっと気になってたものなので、いいかなと。

AirPlayもできますしね。

 

でも残念ながら今品切れで、2月下旬に着弾予定です。

来たらまたレビューしたいと思います。