スピーカーのお勉強 | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、オーディオ始めてから、原音忠実を意識してやってきたんですが

RMP-UB1(Diretta)の導入で満足しましたねw

もうこれでほとんどCDの情報出し切ってる感じがする。

だいたいのどの音源も持ち味だしてるんじゃないでしょうか。

 

勿論もっと上があるのは承知してますが

財力的にも、モチベ的にも、今はもうこれでええ。

 

で、色々オーディオのことわかってきたのもあって

ちょっと前は逸品館さんのBS403.2のレビュー

毎日のように見てましたw

 

 

これねえ、改めて読んでいると、すんげー的確なの

いやホントそうだと思う。

 

ただ、理解してくると

このスピーカーの弱点というか特徴いうか、

跳ねる感じが少ないのが気になってきた。

理解が進んだことによる弊害でしょうかw

 

言ったら、ノリの良いスピーカーじゃないんだよねこれw

どっちかっていうと音楽を外から観賞する感じなんだよねえ

音楽浸ってノる感じじゃない。

 

あと音場表現と透明感からくる音の生生しさが凄いので

そういう特性とマッチした曲ばっか最近聴いてるなってのもあって

もうちっとこう毛色の違う

ノリの良さそうなスピーカーも聴いてみたいなと。

そんで調べてみたらびっくりするぐらいドンピシャのがあった。

 

 

Paradigm流行ってるからじゃないんだけど

流行ってるから目につきやすかったですかねw

引き寄せの法則。

 

さてパラダイムといえばPersonaB

sinntokouさんにもPersonaBいったれや、とか言われたんですがw

PersonaBはどっちかというとBS403.2の親玉みたいなやつでしょ

それに100万オーバーは私にはまだ無理w

 

そんなわけでこちらFounder40B

これは毛色がちがくて、明るくノリの良いスピーカーらしいです。

中域がしっかりでるのもいいっぽい。

 

スペック並べてみましょう。

ちなみになんか解釈間違ってたらこっそり教えてくださいw

 

 

家だとBS403.2の4Ω能率86dbはかなりキツくて

パワー入れられないうえに能率も悪いという悪夢のような状態。

とても鳴らしづらいですが、

Founder40Bは8Ω92dbなので、余裕で動かせそうです。

 

ノリが良いってのはこの能率から来てるのかなと思ってて

高能率タイプかなと思うんですよね。

BS403.2は典型的な最近の低能率タイプでしょう。

 

まあそういう対照的なところも良いかなと思いました。

能率による差っていうのを経験してみたい。

一応ネットで調べますと、創造の館さんが詳しく解説してました。

 

 

 

能率の高いスピーカーはダイナミックレンジが広い[1]

大きな音を出しやすく、微小信号によく反応する。世間の表現を借りれば、

「クリアで鮮明」「打てば響く」「音離れがよい」「生々しい」

 

と書いてあります。

・・・・うーん、なんかちょっとクリアと生生しいはどうなんでしょうね。

BS403.2の高剛性エンクロージャと低能率からくるクリアさと生々しさに

高能率タイプが勝ると思えないんですが・・・・。

 

創造の館さんが言ってる生生しさって、肌で感じる音圧のことっぽくて

私のいう生々しい”質感”とは違うかもですけどねw

 

まあ聞いてみりゃ、わかります。

ということで買いましたw

 

いやちょっとこれ日本だと高すぎてそれが引っかかってたんだけど

まあまあ納得のいく値段で売ってくれるお店あったので。

今月中には手に入ると思います。

 

その前に、私は手持ちのスピーカーもう一台、ありますんで

この今の環境でそっちも聴いて比べてみましたので

次、それについて書きます。

まあ値段なりだった、という話ですけどね・・・・。