SPEC RMP-UB1SFP レビュー | カキポンの日常ブログ

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えー、長らく納品待っていたあれが遂に到着しました!

いやー、3か月ぐらいかかりましたね。

 

 

金曜に来て、今日は60時間ぐらいのエージングですかね

毎日ちょっとずつ変な感じ取れて、本気出してきてる感じしますが

まあ大体わかりましたんで、レビュー。

 

これ簡単に申しますと、PCとDACの間にいれると音がよくなるものです。

私の環境だとこうです。

 

 

この商品、接続がLANなので、つなぎ方無限大なんですよねw

なので、どういう環境で使ったらどうだった、

というのが大事かと思いますので細かく言いますと

 

デスクトップPC→分離USBケーブル→DDC U16→DAC A22・・・

という環境になっていて

USBケーブルでアイソレートもしてるし、

クロック入れたDDCでFIFOバッファ再生もやってます。

 

なので正直・・・・・

これ以上PCとDAC間いじってもしょうがないんじゃないの?

というのが本音でw

どうなるのか期待10%、不安90%というところです。

 

PCの接続は、SFPのPCIEカードを使います。

 

 

PCにSPFポート追加するぞ!

となったら普通これだと思います。

ただこれ調べるとすこぶる評判悪いんですよねw

 

5chでは内臓SFPボードはクソだから絶対やめとけ!と申してる人もいました。

そこも不安が高まる部分ではありますが・・・

もう持っちゃってるんで、これを使いますw

 

こういう感じです。

 

これでPCとRMP-UB1を光接続、

RMP-UB1とDDCは分離USBで接続です。

SPECからASIOドライバを落として、アップデート確認、最新版でした。

 

 

さて、Audirvana3.5で再生してみます・・・・

 

 

うーん、これはwwwww

 

 

いや私の心配なんかまったく杞憂でした

Direttaは偉大だった、ケタ違いの音質アップ。

久しぶりに、なんじゃこりゃー!でしたよw

 

まず、パッと聞いて思ったのは

音の出方に余裕がある、トルクが上がったような感じしますね。

比べると以前はちょっと無理して、伸び切らない感じだったのかなあ

音がストレスなく自然に、ダイナミックに出てきてる気がします。

 

あとはリバーブ成分が良く出るようになったのかな

空間表現度がめっちゃあがった。

これが一番ヤバいかもしれない、目の前の空間が全然ちゃうの。

 

オーディオ用語的な表現がわからないんですが

奥行き出た?前後感アップ?

イマイチしっくりこないんですが

現実の奥行きの中に、音楽の空間が入ってるというか

今まで経験したことない異次元の感じになりましたね。

 

特に音響効果高めの一般ミュージック系は全然違う。

どの音源がどうだったてのは別の機会にしますが

とにかくすごく良くなったw

 

生音主体のジャズなんかは普通に音めっちゃ良くなった印象ですが

これねえ、音がよくなるってのがあんまり経験ないんですよ。

今までの改善だと、やれS/N上がったの、音場が広がったの

そんな話が多かったですが、

そういうところより音質そのものの向上が目立ちますね。

艶や響きが良くなったとか生音感が高まった感じ。

 

というところで、何しろ次元が2段階ぐらいあがって

聴き飽きてたマイライブラリが蘇りました、完全リフレッシュ。

別もんになったわw

マイライブラリでまだまだ食っていけるw

 

でもこれ何が良くなったか、ちょっと考えたんですが、

DACが本気出したっていうのが、一番しっくりくるんですよね。

私のA22って駆動力とか空間表現に優れてるらしいので

そういう特徴がしっかりでるようになった感じに思います。

 

なので、どう良くなるかは環境に寄りけりと思いますが

USB-DACの接続にかなり効果ある商品だと思います。

ただ私のようにPCオーディオの人がこれを買うと・・・・

 

どうやって接続するか問題が浮上して、さらなる課金が必要になりますwwww

 

とりあえず本記事の接続方法と

10Gtekの安メディコンを比べてみたので

そのうちそのこと書きます。