えー、はい。工事しました。
200Vが我が家に。
ちなみに工事は近場の電気屋にお願いして3万円、
部屋が3Fなのでケーブル管が高かったw
さて、これで何が良くなったのか、まとめますと
①200V ノイズに強い安定電気になった
②配電盤から直結のオーディオ専用コンセントになった
③配線材が音にいいとされるEE/F2ケーブルになった
④コンセントベースを導入した
⑤アンプ(STA-9)のアース線を外した
というところですかね。
なにしろクリーンで安定した電気が供給されることになりそうです。
⑤はよくわからないんですが、
タップ内でアースがつながっちゃって良くないらしい。
ドライバーで簡単に分解してできたのでやっておきました。
というところで、
2日ほど電源いれっぱで慣らして聞いてみました。
一応構成は下記です、DACとアンプを200Vに繋げました。
PC→SabajD5→NuprimeSTA-9(2台ブリッジ)→DALI OBERON3
機器はスイッチで230Vに切り替えます
さて、音はというと
これはあからさまに電気が綺麗になったのを感じる。
明瞭かつ滑らかになって、1音1音はっきり聞こえるようになった。
響き方というか音の広がり方も凄い、相当違いを感じます。
あと音の消え際がかなり伸びたような・・・、ぎりぎりまで残って溶けるように消えてく。
空気感つーか、臨場感みたいのも広がりましたね
今まで目の前ぐらいまでしか届かなかったのが、自分ところまで届いた感じ。
ピーンポーンパーンが前は何とも思わなかったけど、
異様に良く感じた、空間に響き渡るような感じ
あと直近の状態だと、左右音が目立ってて
センターの邪魔してる状態でした。
演奏が目立っててボーカル引っ込んでるみたいな。
それが左右ふわっと広がってどいてくれて
センターがしっかり出るようになったね。
個人的にはこれが一番の収穫だったかも。
左右ギターがジャカジャカ鳴るようなロックはちょっと迫力落ちましたが
全体的にはすごく良いバランスになったように感じます。
という感じですね。
200Vっつーとパワー感アップみたいなイメージありましたが
それより綺麗な電気になって機材が本気出した、みたいな感じです。
いやしかし、相当よくなった。
立体感とか音場みたいなのはもう十分じゃないかこれw
そろそろ音質うんぬんみたいな領域になってきた気がします。