えー、私のメインPCが活用できるのではと
下記のシステムで試してみました。
lattepandaまでの構成にオーディオグレード一切なしw
もう普通のパソコン、普通のルータ、普通に長いLANケーブルです。
というか、家庭内LANにlattepandaつないだだけって感じ。
PCはCPU:Core i7 3779 メモリ8G 600W電源。
7年前の骨董品PCです。
で、実はこの運用、よくあるというか、HQPlayerも提案してる。
公式にあるこの図、
私には関係ないと思って完全に無視してましたが、
今やってるのはこれ、らしい、全然関係してたwwwwww
ProcessingがメインPC、FIFOがlattepanda。
そしてやることは簡単。
メインPCのWindowsにHQPlayerインストールするだけ。
あとはlattepandaのGentooPlayer起動して
HQPlayerでデバイス設定でGentooPlayerを再生先にしてあげる。
再生デバイスで、GentooPlayerを選択
さてこれでプレイヤーは同じHQPlayerですが
①非力だけど電源キレイで、DAC直結再生のlattepanda(Linux)
②ネットワーク越しで、電源も普通だけど、パワフルなPC(Windows)
の比較ができます。
Windowsでの再生が同等以上なら、これで行きたい。
とりあえず今聞き慣れてるDSD128を再生してみる・・・。
うおおおお、全然ちゃうやんけ!(久しぶりにw)
過去最高の音質、すっげえ臨場感。
ヤバいなこれ、普通の古いPC、普通の家庭内LANなんだが・・・。
ノイズ感もあんまないですね、ちゃんと綺麗にクオリティ上がってます。
完全にlattepanda単体での再生を上回ってる。
Windowsダメとか、家庭内LANだめとか、
色々考えた最善手が①だったはずなんですが・・・
今までの考えが全部ヒックリ返ったわ。
んーむ、いいねこれは、時代は変わってたw
そしてリアルタイムDSD変換の方ですが、これもうまくいきました。
でも最初DSDファイルの生再生のほうが音いいやんけ!と思ったんですが
6dbゲイン上げる、の設定が入ってたw
ちょこちょこっと設定いじったら、特に区別つかない。
消費パワーとしては
DSD256で20%強、DSD512で40%強ぐらい。
特に問題なく再生できました
いや本当に素晴らしい臨場感。
もう私には理解不能な領域になってきた感じですw
ともかくWindowsでも高音質再生ができたのはラッキー。
普段使いPCで音楽再生できるってのもでかいし
今後新PC組むとき、Ryzenでもいいというのもありがたい。
LinuxでRyzen使うとトラブルこと多いようで・・・。
そしてさらにRoonが使える。
ついに、来ましたねw
このキーワード、しょっちゅう見かけつつも
「俺には関係ないな」
とスルーしてたんですけど、関係出てきたw
というわけで、次回、Roon導入です。