Windows版 HQPlayerをやってみた | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

えー、私のメインPCが活用できるのではと

下記のシステムで試してみました。

 

 

lattepandaまでの構成にオーディオグレード一切なしw

もう普通のパソコン、普通のルータ、普通に長いLANケーブルです。

というか、家庭内LANにlattepandaつないだだけって感じ。

 

PCはCPU:Core i7 3779 メモリ8G 600W電源。

7年前の骨董品PCです。

で、実はこの運用、よくあるというか、HQPlayerも提案してる。

 

 

公式にあるこの図、

私には関係ないと思って完全に無視してましたが、

今やってるのはこれ、らしい、全然関係してたwwwwww

ProcessingがメインPC、FIFOがlattepanda。

 

そしてやることは簡単。

メインPCのWindowsにHQPlayerインストールするだけ。

あとはlattepandaのGentooPlayer起動して

HQPlayerでデバイス設定でGentooPlayerを再生先にしてあげる。

 

再生デバイスで、GentooPlayerを選択

 

 

さてこれでプレイヤーは同じHQPlayerですが

 

 ①非力だけど電源キレイで、DAC直結再生のlattepanda(Linux)

 ②ネットワーク越しで、電源も普通だけど、パワフルなPC(Windows)

 

の比較ができます。

Windowsでの再生が同等以上なら、これで行きたい。

とりあえず今聞き慣れてるDSD128を再生してみる・・・。

 

 

 

うおおおお、全然ちゃうやんけ!(久しぶりにw)

 

過去最高の音質、すっげえ臨場感。

ヤバいなこれ、普通の古いPC、普通の家庭内LANなんだが・・・。

ノイズ感もあんまないですね、ちゃんと綺麗にクオリティ上がってます。

 

完全にlattepanda単体での再生を上回ってる。

Windowsダメとか、家庭内LANだめとか、

色々考えた最善手が①だったはずなんですが・・・

今までの考えが全部ヒックリ返ったわ。

んーむ、いいねこれは、時代は変わってたw

 

そしてリアルタイムDSD変換の方ですが、これもうまくいきました。

でも最初DSDファイルの生再生のほうが音いいやんけ!と思ったんですが

6dbゲイン上げる、の設定が入ってたw

ちょこちょこっと設定いじったら、特に区別つかない。

 

消費パワーとしては

DSD256で20%強、DSD512で40%強ぐらい。

 

特に問題なく再生できました

いや本当に素晴らしい臨場感。

もう私には理解不能な領域になってきた感じですw

ともかくWindowsでも高音質再生ができたのはラッキー。

 

普段使いPCで音楽再生できるってのもでかいし

今後新PC組むとき、Ryzenでもいいというのもありがたい。

LinuxでRyzen使うとトラブルこと多いようで・・・。

 

そしてさらにRoonが使える。

 

ついに、来ましたねw 

このキーワード、しょっちゅう見かけつつも

「俺には関係ないな」

とスルーしてたんですけど、関係出てきたw

 

というわけで、次回、Roon導入です。

 

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