こんにちは！
一般社団法人エフエフピーの中川亜衣子です。
もう年末ですね。
早い。。。
年末年始の業務についてですが、
元旦のみ、お休みを頂きます。
それ以外は、プログラムも面談も
通常通り行います。
何かお困りのことがありましたら、
いつでもお電話ください。
いりこさんとこんぶさん。
「ちょっとー。
全然更新しないから、
アタシたちの出番もないじゃないの。」
す、すみません。。。
ガンバリマス。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて本題。
クリスマスですね。
もとい、クリスマスでしたね。
あっという間に
終わってしまいました。
元々、私と夫は
あまりイベントには興味がなく、
娘が生まれる前までは
イブだろうがクリスマスだろうが、
いつも通りの日常を
送っていました。
が、
やはり子どもがいると話は別、
になっちゃいますね。
保育園でサンタクロースのお話や、
クリスマスには
ケーキを食べたり
プレゼントをもらったりするものなのだ
という情報を仕入れてくるので、
さすがに親として
知らんふりするわけには
いかんかなぁ、、、
ということで、
ここ数年は毎年夫と、
今年はどうするかという話し合いを
行っております。
基本、私も夫も「サンタ制度」には
あまり積極的ではありません。
一番の理由は
夢を与えているという名目はあるにせよ、
「嘘をついているという事実」
には変わりない
という点です。
なので本当は、
今年からサンタ制度はやめて、
パパとママからだよ、
とプレゼントを渡すようにしよう、
と一旦話はまとまりました。
が！！！！
12月に入ってからというものの、
娘が毎日のように言うのです…。
「サンタさんに何をお願いしようかな～」
「あと〇回寝たらサンタさんが来る日！！」
「サンタさんが…」
「サンタさんが…」
って、、、
うーーーん…、
これって…、
本気で信じてる！？！？
そんな姿を見ていたら、
本当にサンタ制度をやめて
いいのだろうか…
と思うようになり、
再び夫と話し合い。
結果、今年からサンタ制度はやめる
という決定は覆され、
今年も例年通りにしましょう、
という結論に至りました。
そして当日の朝、
枕元のプレゼントに気づいた娘は
先に起きていた私の元に走ってきて
(寝起き悪いので、これだけでも驚き)
「ママ！！
プレゼントがある！！
サンタさん来てくれたよ！！」
と大はしゃぎ。
「そうか～、よかったね～。
何が入ってるんだろうね～。」
と言いつつ、
こんなに喜んでくれるんだなぁと
しみじみ思いました。
今回、無事サンタ業務を終えて、
これはこれで
結構いい面もあるのでは、
と感じています。
少なくとも二つ。
まず一つ目は、
自分の家族ではない、
「知らない誰か」も、
自分を見守ってくれている、
幸せを願ってくれている、
と感じられること。
これは言い換えれば、
「自分は誰かに見守ってもらえる存在なんだ」
「自分は誰かに幸せを願ってもらえる存在なんだ」
と思えるということにもなり、
もっと突き詰めると
「自分は幸せになってもいい」
と思えることに繋がる、
気がするのです。
二つ目は、
娘はプレゼントをもらってから何度も、
「願いが叶った！！」
「願いが叶った！！」
と口にしています。
この
「願いは叶う」
と思えること。
もちろん、願っているだけでは
本来何も変わりません。
でもこう思えていれば、
根拠なんかなくても
行動を起こす原動力になる
のではないでしょうか。
そしてこの数年、
心理学を学んだり、
自分や、そしてたくさんの方の
心の傷と向き合う中で、
先ほどの二つが
心の根っこの部分にあるかないか
というのは、
その人のメンタルを支える土台にも
大きく関わっているように感じます。
来年どうするかはまだ分かりませんし、
そんなに長く続けるつもりは
今のところないですが、
今年はこれで良かったと思えています。
皆様はどんなクリスマスを過ごしましたか？
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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