こんにちは！
一般社団法人エフエフピーの中川亜衣子です。
※20201230追記しました。
はい！
安定のスリーショット
ここにニャンジェリーナが
入ってくれる日が
来るといいなぁ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて本題。
今日は、
私のおススメ漫画を
ご紹介します。
2020年のノーベル平和賞に、
WFP：国際連合世界食糧計画
が選ばれましたね。
そこで思い浮かんだ
一冊の漫画。
清水玲子さんの
「22XX」
↓こちらはkindle版
↓こちらは中古本
清水玲子さんといえば、
「月の子」
「輝夜姫」
「秘密-トップ・シークレット‐」
あたりがメジャーかもしれません。
もちろん、
「月の子」や「輝夜姫」も
大好きなのですが、
私の中で清水玲子さんの
一押しは断然！
この「22XX」です。
個人的には、
高校生あたりの
夏休みの課題図書に
してもいいんじゃない！？
と思うくらい、
たくさんの人に読んでほしいな～、
と感じる本です。
あ、余談ですが、
私、漫画大好きです。
小学校、中学校は
漫画しか読みませんでした。
ほんとは今も読みたいけど
さすがにそこまで時間がない。
りぼん
なかよし
花とゆめ
週刊少年ジャンプ
サンデー
それ以外にも多数
少女漫画から少年漫画まで
あらゆるジャンルの漫画を
読み漁っていました。
それが、高校に入って
読書家へシフトチェンジします。
そりゃあもう、
活字中毒か
ってくらい。
図書館に通いつめ、
本ばっかり読んでました。
そんなわけで、
うちの子、
漫画しか読まなくてね
という親御さん
まだ希望はありますよ
高校から
読書家デビューした人が
ここにいます。
でもね、
漫画もいいんですよ。
考えさせられる漫画は
世の中にたくさんあります。
どうか、
漫画大好きなお子さんに
「漫画ばっかり読んで！！」
と怒らないであげてくださいね
話がそれました。
こちらの
「22XX」は一応、
ジャック＆エレナシリーズですが、
出てくるのはジャックのみです。
この漫画は、
食べることとは
生きることとは
そして
死ぬこととは
そういったことを
改めて考えさせてくれます。
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人食種のルビィ
ロボットのジャック
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「食べること」
「生きること」
「死ぬこと」
ルビィにとっては
「食べられること」も。
彼らにとって、
これらが
違い過ぎるくらい
違います。
ルビィが何故
人を食べるのか。
ルビィにとって
「食べられること」は
どういう意味があるのか。
ジャックにとっての
「食べること」とは。
その意味を知った時、
今までとは違う世界に
触れられたような、
自分の世界が少しだけ
広がったような、
そんな感覚を覚えました。
この飽食の時代、
食品ロスが問題となる一方、
飢餓で苦しむ人が
まだまだたくさんいる。
あなたにとって
食べるって
どういうことですか？
どんな気持ちで
食べ物と向き合ってますか？
この機会に是非、
もう一度考えてみてほしいです。
そしてこういった、
食べ物に関する
意識の違いなどは、
一緒に暮らしていると、
夫婦に限らず親子でも、
目に付きやすいポイントです。
食品ロスに関しても、
一方が極端に意識が高い、
もしくは低い、となると
どうしても揉め事の原因に
なりがちです。
もちろん、
食品ロスは
少ない方がいいに決まっています。
が！
ここで
「自分が正しい！」
と相手に押し付けてしまうと…、
どうなるかはもうお分かりですね。
相手を否定せず、
自分の意見も聞いてもらう、
という形で、
あなたの家族にとって
一番ベストな着地点
を見つけてほしいです。
それは家族それぞれで
違うと思いますので。
「22XX」は一冊読み切りで
続きものではないので、
もし興味があれば是非！
読んでみてください。
そしてこの漫画を読んで
もう一つ、
気づかされたことが
ありますので、
それについてはまた次回、
書いていきますね～。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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