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お城に神社!? 「柳沢神社」 郡山城 ~ 奈良のお城  【戦国奈良無双・豊臣秀長(5)】

前回につづき、郡山城を散策しています。
柳沢文庫から少し天守閣跡へ向かって歩いていると、次に、柳沢神社があらわれます。

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柳沢家初代郡山藩主吉里の父・吉保を祀る神社です。
柳沢吉保といえば、ご存じの方も多いと思われます。
「犬将軍」綱吉公の側用人として活躍し、また「忠臣蔵」で腹黒い人物として有名な出羽守吉保です。

柳沢神社には、なぜか武田、上杉軍の戦いを描いた「川中島の合戦」の絵馬が奉納されています。
奈良で川中島の合戦???
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柳沢吉保が甲斐国甲府藩主を務めていたときの名残でしょうか。

さて、柳沢神社の社務所のそばには、こんなものがたてられています。

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おみくじをむすんであります。
茶筅を逆さにしたようです。
縁結びの神様としても祀られているので、やはりハートをかたどられているようにも思えますね。

柳沢神社創立時に植えられた桜が、今では日本さくら名所100選にも選ばれるほど見事なものです。
毎年4月に行われる「おしろまつり」には多くの花見客でにぎわいます。

私の印象ですが、郡山城は、筒井順慶、松永久秀のあくの強さや、人柄のよい豊臣秀長印象が強く、
どうしても柳沢家の存在がかすんでしまっているように思えてなりません。
「おしろまつり」をはじめ、郡山城や郡山城下のメインキャラクターが秀長であったりします。

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こちら、豊臣秀長をモデルにしたキャラクターです。
NHKのTV番組「忍たま乱太郎」でおなじみ作者の尼子騒兵衛がデザインされました。

大和郡山のゆるきゃら???

お城に図書館!? 「柳沢文庫」 郡山城 ~ 奈良のお城  【戦国奈良無双・豊臣秀長(4)】

郡山城跡には、地方史誌専門図書館「柳沢文庫(やなぎさわぶんこ)」があります。

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郡山藩主であった柳沢氏をはじめとする歴史的資料や地域資料を扱う。
大和国は、松永久秀、筒井順慶をはじめとする筒井家、豊臣秀長、時代の趨勢とともに支配者がめまぐるしくかわります。
徳川吉宗将軍の時代に甲斐国甲府藩主であった柳沢吉里を最後に明治維新を迎えることとなります。

その柳沢家関連や奈良県下の地域の自治体史や、歴史、文学系を中心の蔵書を公開しているそうです。

弓なりの大きな屋根をのせた小屋のような造りは、正面からみると和風なキノコの家のようです。
こじんまりとした建物で、昔、時代劇ででてくる寺子屋の風情のようでした。

しかし中はどうなっているのか、いやはや、残念ながら、この日は休館日でした。


柳沢文庫のホームページはこちら。
柳沢文庫:http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/mokuji.htm

捨てられたお地蔵さま 郡山城の不思議発見! ~ 【戦国奈良無双・豊臣秀長(3)】

こんにちは。
奈良歴史ミステリーハンターの鈴木です。


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郡山城の「さかさ地蔵」の傍には、たくさんのお地蔵様がならんでいます。
これは、さかさ地蔵のように城の石垣につかわれたのではなく、
ごくごく最近のものもあります。


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都市開発を行ったときに、土地のお地蔵様の取扱に困った人が、こっそりとここに置いていくそうです。


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見れば、確かに、お地蔵様の大きさ、容貌に統一がありません。
それだけに、人間の都合で立ち退きさせられた悲哀をそそられます。

こういう場所があってよかったのか、そうでないのか。
廃仏毀釈のおりもこのような様相ではなかったのでしょうかね。