奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ -500ページ目

古事記の山「三輪山・狭井神社」(4) 御神水 清浄の音・・・ ~桜井市

御神水 清浄の音

明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-桜井市 三輪山 狭井神社 御神水 清浄の音


狭井神社(さいじんじゃ)の正面から左手脇にあります。
竹筒の穴に耳をあてると・・・

ん?
この日は参拝者が多かったので、ざわざわした雰囲気の中、よく聞こえませんでした。
聞こえないね・・・」というと、
同行者(コチク じゃないです。人間です。)が、同じく耳をすましてみます。
はっと、同行者の顔が晴れます。
聞こえるよ?
え・・・?
穴のところに耳をあててごらん。聞こえるってば・・・
うーん。
耳を当ててみます。すると・・・
カツン、カツン・・・滴が垂れるおと?
あ、本当だ!カツン!カツン!ってきこえるよっ。滴が垂れる音だね!
同行者、ひどく顔をしかめます。
すぐそばに、鉄のスノコがあり、参拝者が通るたびに、カツン、カツンと音がします。
・・・・・
僕は、不浄なのでしょう・・・・・か、
°・(ノД`)・°・



清浄(しょうじょう)の音。

水は穢れを払うとされており、心身を癒し、清めます。

これは、水琴窟(すいきんくつ)です。
富山県小矢部市の篤信家が奉納されたものだそうです。
水琴窟は、日本庭園の装飾の一つです。
仕掛けにより、水滴で琴のような音を発生するのです。

古事記の山「三輪山・狭井神社」(3) 神体山登拝入口 ~桜井市

神体山登拝入口
狭井神社(さいじんじゃ)の境内にあります。

明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-桜井市 三輪山 狭井神社 神体山登拝入口


神体山、つまりこの三輪山(みわさん)のことです。
御神体である山への登山口ですね。
今回は、この先にはいっていません。
しかし、そばにいるだけで、身が引き締まる思いがしました。

ここに入るには、厳しい制約があります。
社務所への届け出から始まり、下山時にも申し出が必要です。
撮影禁止。
飲食の禁止。
動植物、石など、山にあるあらゆるものの採取を禁止しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-桜井市 三輪山 狭井神社 神体山登拝入口


「登拝者へお願い」とありますが、”お願い”ではありませんね。
厳粛な掟(おきて)といえますね。


永く気がかりに思っていましたが、
おそれおおくてなかなか踏み出す勇気がありませんでした。
しかし、いずれ意を決し、登拝を果たしてみせます。

古事記の山「三輪山・狭井神社」(2) ~桜井市

狭井神社(さいじんじゃ)


明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-桜井市 三輪山 狭井神社


大物主神(オオモノヌシ)は、三輪そうめんの祖神とも言われています。
奈良時代、大飢饉の際に、人々を救うために三輪素麺を教えられたという伝説があります。
この伝説にのっとり、毎年2月に、卜定祭(ぼくじょうさい)が行われます。
ご神前にて三輪手延素麺の相場を占うのです。