東征伝ヤマトタケルの戦い ~ ヤマトタケル ダイジェスト 奈良英雄伝説(6)
ヤマトタケルの東征の物語には、欠かせない二人のヒロインが登場します。
一人は尾張の姫、ミヤヅヒメ。
ヤマトタケルが東征を終えるのを尾張で待ちつづけます。
もう一人は、オトタチバナヒメ。こちらは、東征に帯同しています。
東征に向かったヤマトタケルは、相武(相模)の国に入ります。
かん計にはまり、野の中で火を放たれてしまいます。
またたく間に炎に囲まれます。
煙にまかれ、同行のオトタチバナヒメがひどく苦しみます。
それを見かね、一計を案じます。
サッと神剣・草薙の剣を抜き、周囲の草を薙払い、炎を退けます。
果たして敵を討ち取り、更に東へと進むのでした。
共闘するオトタチバナヒメの存在が、ヤマトタケルの価値観を変えていきます。
それは、父に認めてもらいたいという呪いを解くものでし た。
一人は尾張の姫、ミヤヅヒメ。
ヤマトタケルが東征を終えるのを尾張で待ちつづけます。
もう一人は、オトタチバナヒメ。こちらは、東征に帯同しています。
東征に向かったヤマトタケルは、相武(相模)の国に入ります。
かん計にはまり、野の中で火を放たれてしまいます。
またたく間に炎に囲まれます。
煙にまかれ、同行のオトタチバナヒメがひどく苦しみます。
それを見かね、一計を案じます。
サッと神剣・草薙の剣を抜き、周囲の草を薙払い、炎を退けます。
果たして敵を討ち取り、更に東へと進むのでした。
共闘するオトタチバナヒメの存在が、ヤマトタケルの価値観を変えていきます。
それは、父に認めてもらいたいという呪いを解くものでし た。
悲劇の皇子ヤマトタケルの東征 ~ ヤマトタケル ダイジェスト 奈良英雄伝説(5)
クマソ、出雲の西国を平定し大和に凱旋したものの、父である天皇は、ほめたたえるどころか、叱責されます。
「蛮族がごとく仕業。王道の兵にあらず」
そして休む間もなく東征を命じます。
失意に陥るヤマトタケル。
何故父上の命に従い、見事成し得たというのに、ほめてくれないのだろうか。
…認めてくれないのだろうか。
東国出立にあたって、再び伊勢の叔母を訪れるのでした。
「父上は、私に死ねとおしゃるのでしょうか。」
と、嘆き崩れるのでした。
倭姫は語らず。
しばらくの沈黙の後、ヤマトタケルに一振りの神剣を託します。
伝説の王・素戔嗚尊がヤマタノオロチを退治したときに尻尾より出た草薙の剣です。
神剣を携え、意を決しヤマトタケルは東征に向かいます。
今度こそ、父に認め てもらいたいがために。
「蛮族がごとく仕業。王道の兵にあらず」
そして休む間もなく東征を命じます。
失意に陥るヤマトタケル。
何故父上の命に従い、見事成し得たというのに、ほめてくれないのだろうか。
…認めてくれないのだろうか。
東国出立にあたって、再び伊勢の叔母を訪れるのでした。
「父上は、私に死ねとおしゃるのでしょうか。」
と、嘆き崩れるのでした。
倭姫は語らず。
しばらくの沈黙の後、ヤマトタケルに一振りの神剣を託します。
伝説の王・素戔嗚尊がヤマタノオロチを退治したときに尻尾より出た草薙の剣です。
神剣を携え、意を決しヤマトタケルは東征に向かいます。
今度こそ、父に認め てもらいたいがために。
ヤマトタケル IN 出雲 ~ ヤマトタケル ダイジェスト 奈良英雄伝説(4)
九州を後にし、島根県は出雲を訪れたヤマトタケル。
出雲の長、イズモタケルと懇意になります。
そこで、ヤマトタケルは、
「どうだい。盟友の証に、お互いの剣を交換しないか」と自らの剣を差し出します。
クマソタケル兄弟を討ち取った英雄の申し出です。
イズモタケルは、喜んで応じます。
ヤマトタケル、イズモタケルの剣を抜き払い、かざします。
「さすがは出雲の技だ。素晴らしい太刀だ。」
誉められてイズモタケルは、すっかり気分をよくします。
さて、イズモタケル、ヤマトタケルの太刀を抜いて、訝ります。
抜き出したものは、なんと、ただの木刀でした。
ニヤリ…
ヤマトタケルの不適な笑みが、イズモタケルに迫ります。
息をつく間もなく、イズモタケル、自らの太刀によって討たれます。
「哀れな王よ…」
ヤマトタケル、無念のイズモタケルを見下しあざ笑うのでした。
「クマソ、出雲と討ち果たした。父上もお喜びなさるだろう…」
こうして西国を平定したヤマトタケルは大和へと凱旋するのでした。
しかし…
つづく。
出雲の長、イズモタケルと懇意になります。
そこで、ヤマトタケルは、
「どうだい。盟友の証に、お互いの剣を交換しないか」と自らの剣を差し出します。
クマソタケル兄弟を討ち取った英雄の申し出です。
イズモタケルは、喜んで応じます。
ヤマトタケル、イズモタケルの剣を抜き払い、かざします。
「さすがは出雲の技だ。素晴らしい太刀だ。」
誉められてイズモタケルは、すっかり気分をよくします。
さて、イズモタケル、ヤマトタケルの太刀を抜いて、訝ります。
抜き出したものは、なんと、ただの木刀でした。
ニヤリ…
ヤマトタケルの不適な笑みが、イズモタケルに迫ります。
息をつく間もなく、イズモタケル、自らの太刀によって討たれます。
「哀れな王よ…」
ヤマトタケル、無念のイズモタケルを見下しあざ笑うのでした。
「クマソ、出雲と討ち果たした。父上もお喜びなさるだろう…」
こうして西国を平定したヤマトタケルは大和へと凱旋するのでした。
しかし…
つづく。