暑い。
毎日、溶けるぐらい暑い。
日に照らされてアイスは溶けますが、人間の肌は焼けて黒くなります。
自分の肌がアイスじゃなくて良かったです。溶けないので。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は色々ありましたが、特別忙しくもない毎日を少しずつ工夫して楽しく生活しております。
娘はもう4歳と7ヶ月を過ぎました。もう立派なお姉ちゃんです。
うちの娘はとにかく人懐っこくて、照れ屋ではありますが遊んでくれる大人なら誰にでも笑顔を振りまくことが出来ます。
なぜこんなにも人見知りで愛想のない親から、こんなにも、みなから愛される子供が生まれたのか。
保育園では比較的女の子と遊んでいることが多いらしく、仲の良い友達の名前を聞くと数人は出てきます。
そんな我が子にも苦手な子がいるようです。
あくまで苦手なだけで嫌いとは言っていませんし、何か嫌なことをされたわけではなさそう。
なぜ苦手なのか聞くと、声が嫌だと。はて。
それは大人で言うところの生理的に無理。というやつなのだろうか。
保育園の送りの時間は毎日ほぼ一緒なので、自然と同じ時間帯に同じ親子と遭遇します。
その、毎朝遭遇する子が苦手だそうで、娘はすれ違っても特別声をかけたりしません。
他の子には声をかけたり、かけられたりしているところを見かけます。
今日初めてそんな事実を知って子供の世界にも色々あるのだなと思いました。
苦手と言いながら苦笑いを浮かべる娘に、親としてどう言えばいいのだろうか。
私は昔から心が狭いので、嫌いな人が多いです。
自分に対して好意を持っていない相手に対しては基本的に敵とみなして対応します。
偉そうなやつ、いきってるやつ、声がでかいやつ、話聞かないやつ、みんな嫌いです。
実際にこんな性格で損をすることもあります。先入観で決めつけて関りを持とうとしない。人脈も広がらないでしょう。
娘は声が嫌だと言っていました。うるさいのか、声のトーンなのか、喋り方なのかわかりませんが。
気持ちはすごくわかります。声が嫌だ。思ったことあります。
でも、それだけで苦手と判断するのは少々酷ではなかろうか。
また、娘も同様、誰かに声が嫌だと思われる日が来るかもしれない。
難しい。この問題は非常に難しい。
娘に対して、教育してやりたい。指導してやりたい。などとは思ったことがありません。
だが、しかし、but。今こそ、自分とは違う、正しい道に導けるチャンスではなかろうか。
先入観から自分の可能性を潰してしまう性格にならないためにも、声が嫌だから苦手に思う必要はないと説いてやれば、娘は自分みたいなやつにならなくて済むのでは???
今この文章を思いつきで書きながら、そんなことを考えてはいますが、実際には何も言いません。
誰にでも苦手な子はいるし、娘もまた誰かに苦手に思われる日がいつか来るから。
もちろん、娘が誰かに苦手だと言われた、嫌われたなどと相談された日には真剣に策を考えますよ。もちろんね。
自分みたいになってほしくないですが、少しでも自分の通ってきた道の近くを歩んでくれたら嬉しいと思うのは親のエゴですね。
楽しく毎日生きていればそれでいいとは思いつつも、いくらか未来の娘を想像しながら接することが出来ればなと。
だからなんやねん。って話ですが暇なので書いてみました。
最近、娘も一人で遊んでいることが多く時間に余裕も出てきたので、可能な範囲で適当に文章も書いていきたいと思います。
ただ文章のテーマが難しいので、もし読んでいる方でこれについて書いてみては?など提案していただける方がいるとと幸いです。
ではまた。