世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -90ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

前回は、頻繁な接触機会を設けるコンタクトプログラムを
利用してビジネスを拡大することについて述べました。

このプログラムを実施する場合、次の4つの事柄に注意しなくてはなりません。


#1:殆どの企業は、新規顧客を獲得する為なら大金をつぎ込むが、
   既存顧客のリピート率を上げることにはあまりにも無関心である。

#2:一度満足した顧客は、「もう一度購入する」、「購入数を増やす」、
   「何か違うものを購入する」可能性が高い。

#3:新規顧客を獲得するよりも、
   既存顧客に再購入を働きかけるほうがコストが少なくてすむ。

#4:顧客が移り気である理由は、あなたよりも他社のほうが
   自分に注意を払ってくれるからに過ぎない。


法人向けマーケティングで多くの企業が犯している過ちは、
顧客とのすべての接点を営業担当者に任せていることです。

その営業担当者が別の会社に転職すれば、
顧客は簡単に持っていかれてしまうのです。
営業担当者の怠慢を誘うことにもつながってしまいます。

あなたと顧客の間にいくつの層が介在していようとも、
直接接触できる何らかの方法を確立しておくべきなのです。

レストランのオーナーなら、
テーブルを回って客に話しかけるのもいいでしょう。

大企業のCEOなら、ニュースレターを発行したり、
電話で話せるホットラインを用意するといったことが考えられます。
前回のは、消費者の意識の中で一番上の座を獲得するための
マーケティングについてお話しました。

今回は、このことについてもっと詳しく見ていこうと思います。

まず、顧客や見込み客と年間10から12回以上、
直接コンタクトをとるプログラムのなかでも、
私のお気に入りは顧客向けのニュースレターです。

私自身のコンサルティングビジネスにもこの方法を使っています。

ある医師には、自分の病院のために
ニュースレターを使うように指導しました。

この方法を取り入れている
印刷会社、ブティック、美容院、レストランも知っています。

ホテルチェーンや航空会社は、
ヘビーユーザーやマイレージ会員向けに
ニュースレターを発行しています。

会計事務所や弁護士事務所にも最適です。

ディーラーや小売店を通じて何かを販売している企業も
この方法を使うべきです。

一人ひとりにサンキューカード(お礼状)を送るなどして
顧客のロイヤルティを築く方法もいいでしょう。

人は感謝されることが好きなのです。

とても簡単なことなのに、
「ありがとう」を伝えるために何かをしている企業は少ないのです。

最近、私の会社では新しいメッセンジャーサービスを
初めて利用してみました。

翌日その会社から、小さなクリスタルの花瓶に入った
綺麗な花がサンキューカードとともに送られてきたのです。

なんて素敵なんだろうと思いました。

次回メッセンジャーサービスを必要とすることがあれば、
その会社のことを思い出すに違いないでしょう。

顧客の購買回数あるいは購買金額を増やすのに、
ダイレクトメールは非常に効果的です。

また、店の中で売れ行きが芳しくない商品を買ってもらったり、
空いている時間帯にレストランに来てもらったり、
オフシーズン中にホテルに滞在してもらったりするのにも
ダイレクトメールを利用できます。

コンタクトプログラムを利用してビジネスを大きくする場合、
留意しておくべき4つの点があります。

また、ダイレクトメールで既存顧客と接触する方法も6通りあります。
前回は、消費者の意識の中で一番上の座を獲得するために
マクドナルドがとっているマルチメディア戦略を紹介しました。

残念ながら、マクドナルドのように高額なメディアを利用できるだけの
マーケティング予算を組める企業はわずかです。

しかし、幸運なことに、この目的にぴったりの
ダイレクトマーケティング方法があるのです。

私が見てきたなかで一番効果があると思われたのは、
顧客や厳選された見込み客と10から12 回コンタクトを取るプログラム
です。

このようなプログラムでは、
顧客や見込み客と年間10から12回以上、直接コンタクトをとります。

顧客からの訪問や接触は回数に含めません。

手段としては、

バースデーカード、
季節ごとの挨拶カード、
絵はがき、
ニュースレター、
カタログ、
優待状、
テレマーケティング、
Eメール、
特典広告などがあります。