世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -83ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

前回は、オファーに対し、ずっと高い関心を持たせるために、
認知を得る方法としての「補強」広告についてお話しました。

低コストでできる「補強」広告について紹介しましょう。

例えば…

#1:企業イメージの統一
    営業所や車、ユニフォーム、看板、
    そしてもちろん、あらゆる広告に使用する色、名称、ロゴを統一する。

#2:なるほどと思えるスローガン。
    実際にあなたの会社の仕事を表していて、しかも、おぼえやすいもの。

#3:多数の見込み客に1度だけコンタクトを取るよりも、
    少数の見込み客に繰り返し何度もコンタクトを取ること。

#4:各家庭、各事業所に、チラシやパンフレットを配布。

#5:会社の車に、社名などを表記する。

#6:地域のイベントのスポンサーになる。


このような「補強」広告を活用することで、
あなたが望む以上の成果が得られるでしょう。
前回は、
私が知っているマーケティング最大の秘密をお話しました。

これは、あなたのオファーに対するレスポンスを上げるためのものです。

その秘密とは、もちろん…「露出を増やすこと」です。


私がお話した例では、同じ見込み客リストあるいは顧客リストに対して、
同じ媒体を使って、何度もフォローアップを行いました。

例えば、リストに対して、一度だけダイレクトメールを送るのではなく、
3回から6回、ダイレクトメールを送るのです。

露出を増やすもう一つの方法は、媒体を組み合わせることです。

あなたからのダイレクトメールを受け取るのと同時に、
見込み客が、あなたの出した新聞広告を見て、看板広告を見て、クーポンを手にしたら、
そのうちに、彼は、あなたを良く知っているような気になります。

あなたの会社の名前や仕事が、あっと言う間に認知されるようになり、
そして、この場合も、露出の増加を上回るレスポンスの向上が得られるのです。

ダイレクトメールなどを補強するものとして、他の媒体の広告を出す
ダイレクトマーケターもいます。

彼らは、実際には、看板広告やラジオCMから、
直接、レスポンスが得られるとは考えていないのです。

看板広告などは、認知を得るためだけに使われます。

それを見た見込み客に、ダイレクトメールなどが届いたら、
彼は心の中でこうつぶやくのです。

「ああ、この会社なら知っている」と。

それによって、オファーに対し、ずっと高い関心を持つことになります。

小規模なビジネスでは、このような「補強」広告に
費用がかかりすぎないよう、慎重にする必要があります。

しかし、低コストでできることも、たくさんあります。

次回は、「補強」広告のなかで、中小企業にピッタリの
低コストでできることの例を紹介しようと思います。
ダイレクトマーケティングにおいて、
新規顧客を獲得するのに用いられてきた、興味深い秘密をお教えしましょう。

それは、


「どんなにオファーが素晴らしいものであっても、
ある見込み客グループに対して、たった一度しか露出しないとしたら、
最小限の効果しか得られない」


ということでです。

しかし、何度も繰り返して露出すれば、
その露出回数以上のプラスの効果が得られるのです。

もう一度繰り返して言いましょう。それほど、重要なことなのです!


一回だけの露出では、最小限の効果しか得られません。
しかし、露出を繰り返せば、その露出回数以上のプラスの効果が得られます。


一つ、例をあげましょう。

近所の人たち5,000人にダイレクトメールを送ったとしましょう。

1種類のダイレクトメールを送っただけでは、
0.25%から1%の低いレスポンスしか得られないでしょう。

12人から60人程度ということになります。
12人か60人かの違いは、オファーの有効性によります。

しかし、同じ5,000人の見込み客に対して、4ヶ月間にわたって、
6回、ダイレクトメールを送れば、
全体のレスポンス率は、3%から、高ければ20%にまで達するでしょう。

人数にすると、150人から1,000人になります。
これは、1回、ダイレクトメールを送った場合の12倍の数字です。
6倍ではありません。

複数回、ダイレクトメールを送ることで、
その回数に比例して、レスポンスが増えるのではなく、
それ以上に、レスポンスが増えることに注目していただきたいのです。

このことは、常にそうなのでしょうか?

答えは、ノーです。

例えば、リストの選択、オファー自体、会社の信頼性など、
別のマイナス要因がかかわる場合があります。

このような場合には、
何度、ダイレクトメールを送っても、効果が上がらないでしょう。

しかし、しっかりと考えてリストを選び、
オファーがちゃんとしたものであり、ダイレクトメールがしっかりしたものなら、
このような繰り返しの効果が得られるはずです。