世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -60ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

3つ目のキーコンセプトに
話題を進めましょう。

それは、「コスト対価値」と呼ばれています。

最も売りやすいものは、「お金を額面以下で売る」ことです。

これより簡単に売れる商品は、世界中探しても他にありません。

例えば、私が100ドル札を山積みにして、
虫眼鏡を手にした銀行の行員に、
その100ドル札が全部、本物だと保証してもらえば、
おそらく、それを60ドルで売るのに、
何の難しいこともないでしょう。

違いますか?

中には、「ああ、僕には高くて手が出ない。」などと
言う変わり者がいるかもしれません。

しかし、ほとんどの人は、どこかから60ドルを探してきて、
100ドル札を買おうとするのではないでしょうか?

街に出て行って、100ドル札を「40%オフ」で売ったら、
100%、間違い無く成功します。

きっと、何も難しいことはないでしょう。

そういう立場を目指し、そういう立場に自らを置くのです。

あなたの商品やサービスを、そういうものとして
提示できるようにするのです。

お金を安く売るという例で、どんなことが分かるでしょうか?
前回は、USPというコンセプトを取り上げました。
これは、ユニーク・セリング・プロポジションの頭文字です。

そして、マーケットをコントロールし、
支配するためには、強力なUSPが必要だと指摘しました。

このことを実現する方法の一つは、あなたの商品・サービスに
「人を引き付ける違い」を持たせることです。

これは、宿題として考えるのに最適です。

宿題は、この質問に答えることです。

「他のどの選択肢でもなく、消費者が、
あなたやあなたのビジネス、商品、サービスを選ばなければならない、
あなただけの「人を引き付ける違い」とは何でしょうか?」


あなたがマーケットをコントロールする方法

現代では、数多くの物やサービスが溢れ、数多くの競争相手が、
顧客やクライアントの関心を引こうと、
あるいは、彼らから金を得ようとひしめき合っています。

もし、あなたのオファーが、世の中の他のオファーと全く同じか、
あるいは、ほとんど違いが無いのなら、
マーケットをコントロールすることは不可能です。

あなたはマーケットを支配できず、
競争相手とマーケットを分け合うことしかできません。

しかし、競争相手とマーケットを分け合うよりも、
マーケットを自分のものにし、コントロールする方がずっと良いし、
できるなら、そうすべきです。

どうすれば、そんなことが可能でしょうか?

その一つの方法は、「人を引き付ける違い」が何か、
自らに問うてみることです。