「あなたは、もっと困惑すべきでは?」
あるクライアントは、全日制の大学に通っている間、
インフォメーション・マーケティング・ビジネスで
1ヶ月に100万ドル以上を稼ぎました。
若干20歳の時でした。
(賢いことに、彼は大学のビジネス科目の講義中は黙っていました。
実際のビジネスでは失敗し、安全な場所へ撤退した教授達が、
楽観的にぺちゃくちゃと話をしているのを横目で見ながら・・・。)
その青年は天才なのだ、とあなたは思うでしょうか?
いいえ。彼は天才なのではありません。
彼には3つの秘訣がありました。簡単に真似できるものです。
1つ、彼の仕事は速いです。
彼は一日に3,4時間ほどしか働いていませんでしたが、非常に高いレベル
で仕事をこなしています。
2つ、彼は注意深いです。
最小限の手直しで、何が役に立ち利用できるのかが分かります。
3つ、彼の発想はスケールが大きいです。
彼は自分自身にもスケールの大きさを要求しますし、
それに応えられるような振る舞いを自分に課します。
私の周りには、ビジネスや人生でうまくいかない理由を
512くらいずらずらと並べる哀れな人たちがいます。
もし20歳の青年が、パートタイムでそれだけの収入を得る方法を知っているのなら、
それ以下のことをやることを、あなたは恥ずかしく思うべきです。
倍の売上で彼を打ち負かせないことに、もっとあなたは困惑するべきです。
社会から消えつつある、行動の変化を引き起こす大きなきっかけの一つは、
『恥』です。
フードスタンプ(※)を使う人は、それを恥ずかしく思っていません。
でっぷり太った人は、それを恥ずかしく思っていません。
マクドナルドを訴えもします。
ステロイドを飲み込むプロのアスリートは、
その行為を恥ずかしく思っていません。
(※フードスタンプ・・・アメリカの福祉プログラムのうちの一つ。
低所得者は月々食料にのみ使えるクーポン券を得る事が出来ます)
ある日、若いカップルが喧嘩をしていました。
彼女は浪費癖があり、買い物中毒で自己制御ができず、
厳しく叱りを受ける必要がありました。
しかし、彼女が夫に対してもつ不満は、100%正当でした。
彼は機械関係の仕事に就いており、
僅かな給料しか貰っていないにもかかわらず、
明らかにのんきで、困ってもおらず、給料を恥じてもおらず、
それにとって代わるもっと大きな仕事には興味すら持っていませんでした。
貧しいことに何の恥じらいもなかったのです。
アメリカで貧しい現状に甘んじるのは恥ずかしいことです。
同じように、ビジネス・オーナーが「仕事はどんな調子だい?」
と尋ねられたとき、「あまりよくないね」と応えることを、
恥じるべきだと私は思います。
私はうまくいっていなかったとき、非常に戸惑い困惑していました。
私は困惑するのが好きではないので、
逆にその心境がモチベーションをあげてくれました。
私は未だに困惑するのが大嫌いです。
うまくいかないということが、本当に嫌なのです。
私の周りには、屈辱を受けることや惨めに思うことや怒りを
受け入れすぎている人が非常に多くいます。
携帯電話がないと、心穏やかにご飯すら食べられないビジネス・オーナー、
「スタッフが嫌がるから…」という理由でマーケティングをしない医者、
何件もの紹介を逃しているファイナンシャル・アドバイザーや鉛管工、
稼がない営業マン…
皆もっと困惑し恥じるべきです。