前回は、「もうひとがんばり」のエピソードとして、
アンドリュー・カーネギーの母親とのエピソードをお話しました。
もちろん、あなたの職場では、
このような奇跡は起こりそうもないかもしれません。
それでも、「もうひとがんばり」の努力をすることで、
何らかの成果がもたらされることの方が、
そうでないことよりも多いのです。
このことは、おなじみの「己の欲するところを人に施せ」
などといった普遍的な成功法則、
成功の概念にしっかりと根ざすものです。
立場を変えて、私たちが顧客になった時も、当然のことながら、
自分たちのために、「もうひとがんばり」してくれる人を
好ましいと思うでしょう。
ですから、同じような親切さを持って、
他の人に接することが理にかなっていることも当然です。
カスタマー・サービス・ディプロマット(外交官)が、
「もうひとがんばり」の努力をするには、どうすれば良いでしょうか?
アイデアは何百もあるでしょうが、そのうち、いくつかをあげてみます。
・ 電話をかけてきた人を、保留にして待たせたり、
ほったらかしにしたりしない
・ 待っているお客にコーヒーやジュースを出す
・ 質問に対しては、丹念に、よく考えて答える
・ 顧客がオフィスに入って来た時には、立ち上がって出迎える
・ 顧客が、適任者に出会えるよう、手を貸す
・ 「ありがとう」と言う
・ 顧客にとって有益であると思われる知識を吸収するよう努力する
いかがですか?
きっとあなたにも、できることばかりだと思います。
ぜひ、実践してください。