うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」 -851ページ目

6.再び旅行会社へ (その2)

中小旅行会社・社員・添乗員の本音


結局どうよ、私自身


1.会社から必要とされている「私」かどうか?
2.中小旅行会社はどこもそうだと思うけれど・・
①自ら営業し
②団体旅行などを受注し
③お客様の要望に沿った計画立案し
④当日お客様に同行(添乗)する
⑤清算・集金もすべて自分
⑥そして会社での評価


というスタイルです



1.会社から必要とされている「私」かどうか?
私の旅行業に対する情熱と、その情熱が旅行会社側のニーズとマッチしているかどうか?


2.中小旅行会社はどこもそうだと思うけれど
大企業は役割分担があるので、営業なら営業ばかりするようになるらしいけれど
中小は営業、企画、添乗、清算を1人で1団体を完結する
ということは、自分自身の裁量(手腕)が試される、代わりに自由でもある


①自ら営業
行きたくないお客様の所にはいかない(私の自由・でも会社命令には従う(^^ゞ
結局お客様が私を選ぶことになるのです・・・


各営業マンの性格に合ったお客様が付くようになる
そうなるのも必然で、ずっと付き合いたい会社は熱心に訪問する
熱心に訪問するから相手に伝わる=仕事に結びついていたく(はず)


②団体旅行などを受注
なにかのきっかけで、団体や会社の担当者に気に入ってもらえると、そんな団体や会社が増えると、私さえ断らなければ(冗談)仕事が入る=食っていけた(安月給)


信用してもらえると、以後、大きな失敗やお客様(団体の担当者)や会社の環境の変化などない限り、毎年のように旅行に行ける=旅行で食っていける(羨ましがられる)


また、旅行内容が良く幹事様がみんなから褒められると、幹事つながりで新しいお客様(幹事様)を紹介してくれる
「あそこの○○っていう営業マンに頼んでおけば、いろいろ丁寧にやってくれるよ」っていう感じで
紹介が出る=営業をしなくても顧客がいつの間にか増えている(気がする)


美ら海水族館
楽天トラベル株式会社


③お客様の要望に沿った計画立案
私を信用してしまったお客様(?_?)、お客様の希望する旅行先に加え、私も行きたいと思うところを行程に組み込んで、お客様に満足してもらいつつ、私も行きたい所へ行けるので嬉しい、楽しい(現場は大変(^^ゞ)
そう思って仕事するのでお客様にダイレクトに伝わる(多分思い込み)


極まれに、お客様から「あんたがいいと思う所を紹介してくれ!」と言われることもあるが、この場合やる気満々でコース作りにとりかかる
しかしこれはある意味怖い一言
「あんたがいいって言ったから来たのに、みんな文句言ってる」って、言われることが嫌だから逃げ道を作る


とにかく質問しまくり、感じをつかんだら、喜んでもらえるような、お客様に合ったコースに仕立て上げる

最終的にはお客様が決めて、お客様が作り上げたものと認識してもらう
あくまでも逃げ道を作りながら


お客様は、旅行会社の人はプロなのでどこへでも行ったことがあると思っているらしいが、初めて行くところを開発し、お客様から率直な意見をもらうことのほうが実は多い(添乗員専門は別)


参加者の年齢層や、団体の性格にあったコース作りを心がけ、ゆったりのんびりが優先なのか、せっかく行くんだから時間の限り観光しまくるのか、女性の割合が多ければ、必ず名産物の品揃えの良いショッピングの時間を取るのが条件ナドナド
それに、私が行きたい所もちゃっかり組み込んでしまう(笑)


④当日お客様に同行(添乗)する
お客様は、お前が作ったコースなんだから、「最後まで責任をまっとうしてくれよ」ということで私が添乗員としてお供する(人質)
(実は行く前までが大変で、旅行中は、案外一緒に楽しむほうが喜ばれるほうが多い、と言いつつプロなので気配りと安全面、非常時のことは絶対、行って帰るまで気が抜けない


旅行中は生活の一部の時間を共有するので、人間の本性(その人の習慣めいたもの)が見えてくるので、とても楽しい
もちろん私の本性も現れるので、ますます気に入ってくださるお客様は気に入ってくれ、失望されれば次の縁につながらない

幹事(団体の担当者)に「よくやってくれた、みんな楽しんでくれたようなので助かった」と言われると、幹事さんも褒められたに違いない(と思い込む)


玉造温泉
楽天トラベル株式会社

⑤清算・集金もすべて自分

最終的な清算書が追加請求になっても、これだけ満足してくれただからといって快く支払ってもらえる

添乗員が悪かったから「添乗費用ってやつは払わん」なんて値切られない


⑥そして会社での評価

売上と粗利を計算し、その月々の成績になる

多ければ多いほど会社にとって良い営業マンになる

自分自身もさらに、よりよいサービスはなにかを考え行動できるようになる(理想)


うつ病の今、自分自身がこんなことが出来ていたという事実が


信じらーれなーい!!



続く


6.再び旅行会社へ

旅行会社に復帰


修羅場から立ち直るきっかけになったのは


事あるごとに、戻って来いと行ってくれた元旅行会社の上司

(お世辞でも)必要とされるということは嬉しい(*^.^*)


因縁付きの親会社は業績不振で、堅調に推移している旅行部門は親会社からやっと分離し独立することに


組合と切り離されるということになったことで、タイミングもいいし、以前辞めてから7年経った秋、元勤めていた会社へ復帰することにしました


復帰した会社では、順調に成績を上げ、お客様に復帰の挨拶をしてから、得意なお客様が、また戻ってきてくださったり、本当にいいお客様に恵まれ、歓迎され、営業冥利に尽きると実感しながら、おかげさまで、とてもじゃないけれど、いきなり与えられた数字を、入社後秋から3月までの半期ノルマをクリア


翌会計年度4月~3月をクリア

若かりし6年弱、育ててくれた上司、先輩、お客様、また迎え入れてくれた、お客様や会社に感謝しながら、好きな仕事がまた出来る幸せを感じながら日々を送っていました



続く




病院の日でした

今日は病院の日だったので、午前中行ってきました


外出が怖い

PTA役員や少年野球などで、ハツラツとしていた私でしたんで、外へ出て、近所の人にと会うのは、まだまだ不安

どうしても一言二言世間話ししてしまうことになるから


ですので近所の本屋とかスーパーとかへ出かけても、冷や冷やします

家に帰るとどっと疲れます


会社の人たちには、会う以前に電話で話をするのも無理

病気を理解してくれている常務とだけは、毎月携帯でメールのやりとりをするか、2ヶ月に1度位は自宅へ来てくれますので、いろいろと世間話をするくらいです

けれど、パワーを出し尽くしてしまい、その後2、3日調子が悪くなることが多かった・・・


症状は辛く2~3日は暗いトンネルに入って、違う時間を生きているような感覚に陥ります


妻の実家、自分の実家には調子の良いときに行くので、元気そうだと勘違いされるのです

お酒を飲むと楽しくなるのですが、二日酔いではなく、私の特有の症状が出るのです


余談ですが

お酒が好きな私は、飲む気がしない日はだいたい身体の調子が悪いときで、風邪をひいたり熱があるときです

でもこの病気になって、依然として全く晩酌しようという気になれませんので、病気のバロメータにしています

飲もうって思える日がやってくるのが待ち遠しいです(^^ゞ


昨年は、車で15分位のところにある病院でさえ、移動するのが辛かった

自分が運転すれば疲れは倍増

なので運転はいつも妻


最近の調子を先生に伝えることもできなかった最悪の時もあったけれど、普通に伝えることができるようになりました


今日は

私:「最近いつもの生活と以前の生活を比べても、前の自分と今の自分を比べても、違うことがわかります!」とはっきり言えるようになりました

「でもまだ外へはでれません・・・」

先生:「外へ散歩にでることからはじめましょう(前回もその前も言われた) 出口が見えてきましたね! でもあせらずいきましょう」

私:「はい」(いつもは、できないよそんなこと・・・と思っていたけれど、今日は、散歩からはじめようか!という気になったのでした


私自身が、素直に返事が返せたのが今日は嬉しかったのでした


半年位前だったか、

「仕事を半日くらいしてみる、というわけにはいかないかなぁ」と言われたときがありました


素直に「はい」とはいえないのです

返す返事は「はあ」というため息なのです


その日は調子が割りと良い日でしたので、そういう質問をされたのか、質問をして反応を見て診断しようとしたのか、そんなことはわかりませんが、私のその後の反応は・・・


先生は、「もう具合がいいようだから、働いても大丈夫」と言っているように聞こえました

でもそのときは、

「1日の生活すら症状がでて満足にできないのに、外にでることすら出来ない、まして人に会うことも無理」

でも、先生が「仕事にでてみたら?」と言うくらいだから、自分はもう具合はいいはず

それでも無理だと思うのは、やっぱり自分が自分に負けているからなんだ

そう考え出すと、また2~3日辛い日々が続くのでした


そのことを先生に言うと

「あせってはだめですよ、でも必ず治る病気です」

と言ってくれたのを思い出します


きっと「うつ病」って、人によって症状や心理状態、周りの理解の程度などで、全く受けとめられ方が違うような気がします

私の場合は、「家族、親、会社が理解してくれている」と思えるだけで幸せだと思っています