三重県のホームページ制作会社の社長ブログ -279ページ目

インテルのCPU、Core iシリーズの選び方

今日は最も重要なパーツであるCPU について説明します。




CPUにはIntel社とAMD社のものがあります、僕はAMDについてはあまりよく知らないので、インテル社製のものについてのみ書きますが、




AMDであれば6コアのPhenom IIとかになるのでしょうか。






今現在、インテルのCPUで最新のものは、Sandy Bridgeと呼ばれる、




Core i3(dualコア)


Core i5(dualコアとquadコア)


Core i7(quadコア)




シリーズです。




数字が大きいほど性能が高くなります。






CPUのソケット形状は、従来のLGA1156からLGA1155へと変更されているので残念ながら以前のマザーボードにはあたらしいCore iシリーズは刺さりません。




LGA1155対応と書かれているマザーボードを購入することになります。






選び方としては、動画編集をしたり、3Dのゲームをしたりするのであればquad core(4コア)のcore i7かcore i5が良いと思います。




あまり詳しくは知らないですが、動画編集にquad coreがかなり有効とのこと。




また、Core i7とCore i5では同じクアッドコアですが、Core i7のほうはさらにハイパースレッディング・テクノロジーに対応しているので、最大で8スレッドの同時処理が可能になります。






値段を比較すると、




Core i3 2100で、11,000円程度


Core i5 2400で、16,000円程度


Core i7 2600で、25,000円程度




になります。(2011年3月31日現在)






特殊な用途でPCを使うのでなければ、




つまり、ブラウザでインターネットを閲覧したり、メールしたり、Office関連のソフトを使ったりということであれば、Core i3で十分なのかなとも思いますが、5,000円しか違わないのであればクアッドコアのCore i5にしておいたほうが長く使えるのかもしれません。




多少お金がかかっても、出来るだけ高速なPCにしたいのであれば、Core i7 2600Kにしておくべきでしょう。




「K」がついているやつはちょっと割高になりますが、ターボ・ブースト・テクノロジー有効時にその倍率を任意に変更することが可能だそうです。






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