インテルのCPU、Core iシリーズの選び方
今日は最も重要なパーツであるCPU について説明します。
CPUにはIntel社とAMD社のものがあります、
AMDであれば6コアのPhenom IIとかになるのでしょうか。
今現在、インテルのCPUで最新のものは、Sandy Bridgeと呼ばれる、
Core i3(dualコア)
Core i5(dualコアとquadコア)
Core i7(quadコア)
シリーズです。
数字が大きいほど性能が高くなります。
CPUのソケット形状は、従来のLGA1156からLGA1155へと変更されているので残念ながら以前のマザーボードにはあたらしいCore iシリーズは刺さりません。
LGA1155対応と書かれているマザーボードを購入することになります。
選び方としては、動画編集をしたり、3Dのゲームをしたりするのであればquad core(4コア)のcore i7かcore i5が良いと思います。
あまり詳しくは知らないですが、動画編集にquad coreがかなり有効とのこと。
また、Core i7とCore i5では同じクアッドコアですが、Core i7のほうはさらにハイパースレッディング・テクノロジーに対応しているので、最大で8スレッドの同時処理が可能になります。
値段を比較すると、
Core i3 2100で、11,000円程度
Core i5 2400で、16,000円程度
Core i7 2600で、25,000円程度
になります。(2011年3月31日現在)
特殊な用途でPCを使うのでなければ、
つまり、ブラウザでインターネットを閲覧したり、メールしたり、Office関連のソフトを使ったりということであれば、Core i3で十分なのかなとも思いますが、5,000円しか違わないのであればクアッドコアのCore i5にしておいたほうが長く使えるのかもしれません。
多少お金がかかっても、出来るだけ高速なPCにしたいのであれば、Core i7 2600Kにしておくべきでしょう。
「K」がついているやつはちょっと割高になりますが、ターボ・ブースト・テクノロジー有効時にその倍率を任意に変更することが可能だそうです。
■只今のアメブロランキング
[総合ランキング]
デイリー : 637907位
月間 : 2492037位
[ジャンルランキング]
社長 : 2927位
コンサルタント : 1361位