マザーボードの選び方

CPUはインテルのCore iシリーズに決めたとして、次に考えるのはどのマザーボードに載せるかです。

その前に、CPU内蔵のグラフィック機能を使うか、それとも強力なビデオカードを積むのか、決めておいた方が良いかもしれません。

Intelの最新CPUである、Sandy Bridge版のCore i3、Core i5、Core i7すべてCPUにグラフィック機能がついており、ビデオカードなしで画面に出力することができます。

しかし、グラフィック性能は、内臓のものよりNVIDIAやAMDのビデオカードを積んだほうが強力になります。

ビデオカードについてはまた改めて詳しく書くのでここではこれくらいにしますが、いずれにしても、チップセットはインテル６シリーズが必要になります。

このチップセットの特徴は、SerialATA3.0をサポートしていることです。このSATA3.0では6Gbpsでデータを転送できます。

今までの２倍の転送速度です。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

Intel6シリーズのチップセットにもいくつか種類があるのですが、結論を言えば、

CPU内蔵のグラフィック機能を使うのであれば、H67

NVIDIAやAMDのビデオカードを使うのであれば、P67

を選ぶことになります。

４月以降に、Z68というチップセットも出るらしいですが、これは、H67とP67の両方の機能を併せ持っているとのこと。

詳しくは知りませんが、Z68が出てくるのを待ってもいいのかもしれませんね。

長くなってきたので、続きは後日。。。

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