かかりつけ医 | ごめんそれほど好きじゃない

ごめんそれほど好きじゃない

好きだけどそれほど熱中してるわけじゃないんです。

毎月、一か月分しか血圧のお薬を出してもらえない

ので、仕方なく毎月かかりつけ医に行く。

行く、というにはちょっと大げさな、徒歩二分。

 

先生が無駄にジジババの話を聴いてあげる為、

時間を持て余している高齢者層に大人気(笑)

ただ、その無駄な会話の中の1%には、割と

重要な情報が隠れているんだな…と、人の診察を

待合で盗み聞きながら感じる事も多い。

実際、何気ない爺さんの一言で医者の声色が変わり、

「紹介状書くから今すぐ〇〇病院へ行って!」

となった事があった。

このかかりつけ医のすごいのは、すぐに専門病院に

電話して予約を取り付け、タクシーを呼んで患者を

向かわせる、までの段取りを受付でしていること。

 

地域の連携もよく取れていて、介護事業もしている。

つくづく近くにあって良かったと。

みんな遠くから来てるもんな…。

 

医者は根気のいる商売だ。

せめて私だけは最初から必要最小限の会話で済む

ように頭の中で組み立ててから行く。

 

血圧の薬が効果てきめんか?と言われると

さほどでもなく、ただ服用し始めてから

数か月に一度起こっていた「結膜下出血」という

白目が真っ赤になる不気味な症状が皆無になった。

ここ数年、マツコ・デラックスがなってるヤツ。

眼科に行っても「大したことない」と言われる

症状なんだけど、いやいや、何かヤバいやつの

前兆だと私は密かに思っている。

 

何かの予防にはなってるんだろう。

どうせ飲むならと、こっちからメーカーと薬剤を

指定して処方してもらっている。

 

私が飲んでる唯一のお薬。

サプリもビタミンも無意味なので飲まないし、

健康食品は不健康の元なので摂らない。

日本食はもともと良いモノで構成されているから。

あっ、ヤクルト400だけはもう10年以上。

入院していた大学病院の看護師や技師が

みんな飲んでいたから(笑)

腸内環境が劇的に改善した。

 

で、今月もかかりつけ医に行ったらば、

インフルはもうすっかり下火になっているが、

コロナの感染者が増えてきているよう。

何でわかるか?

だって発生数グラフ掲示してるんだもん(笑)

見ると4月は1カ月で20人ほどだったのが、

今月はまだ月半ばで26人になっていた。

 

インフルの検査もだけど、実際発熱して病院に

行って検査しても全員が陽性にはならない。

絶対その症状だろぉ!と思っても出ない(笑)

コロナも恐らくそんな感じだろうと。

ゴキブリの子を1匹見たら300匹いるぞ、と

よく言われるが、陽性1人につき10人ぐらいは

擬陽性が存在するんではないかと想像する。

ゴキに例えて申し訳ない。

 

1つの小さな医院で26人ってことは、まあそこそこ

町内に蔓延してるんだな、という感じ。

変異して症状が重篤じゃない(ことは無いと思う)

イメージなのと、報道しないから分かんないだけで、

人混みでベラベラ喋ってたら割とカンタンに

感染する状態なんだろうなと。

あとガキンチョ、もといお子様がやって来る状況は

一番ヤバいんだろうと思う。

親は毎日晒されて慣れているが、ジジババん家に

やってくるお子様は濃縮ウィルスの噴霧装置。

 

昔これで、義両親とうちの両親が全滅したことが(笑)

発端は娘。インフル濃縮ウィルスを巻き散らかした。

本人はケロッとしているから分かんないよね。

私は気付いていたけど最後までしらを切った。

 

車通勤で会う人も限られていて、近くに子供がいない

環境にいる私などは、雑菌に晒される機会が少なくて

こういう強烈なヤツにはきっと簡単にやられてしまう。

だからあえて、休日は人混みに出るようにしている。

毎日1滴ずつ毒を食らっていれば耐性が出来る。

ただやっぱり、電車やものすごい人混みになると

怖くてマスクしちゃう(笑)

 

ここ数年、ワクチン以外での発熱は無いけれど、

こんな季節の高熱はコロナかヘルパンギーナか

溶連菌。厚労省の注意喚起を見ると、麻疹と

デング熱。

原因が無いと発熱はしないはずだから、やっぱり

早めの診察以外に方法はなさそう。

…という自分への注意喚起をしているのも、

最近チラホラ職場周辺で発熱者が居るんだわ。

打ち合わせ予定の相手の当日ドタキャンとかも。

 

出来ればしんどい思いはしたくない。