Amazon prime のお楽しみの一つに、
バチェラージャパンがある。
くだらないとか否定的な意見も多いけど、私は好き。
1人のハイスペックな男性を20人の女性が射止める企画もの。
これは観出すと止まらなくてねぇ(笑)
出てくる男性はなんかいろんな意味で濃すぎて、どっちかっていうと
ウゲゲとなるのだが、女性がみないろんなタイプの美人で、
水着からカクテルドレスまで様々な衣装とアクセサリーも綺麗で、
おばさんの私にはとても参考に出来る要素はないのだが、
とにかく目の保養になる。
演出もきらびやかでデート内容も豪華。
ああいうのって本当に若い時だけの特権で、私なんて
全然きらびやかな経験もないのだけど、いちおうバブル世代
だったので(笑)せいぜいホテルの最上階でフレンチのフルコース
の後別室でシャンパンと花束で誕生日のお祝い、なんてのが
数えるほど。まあそういうのって何度かやると飽きるけど(笑)
審査で選ばれた女性の準備たるや、かなり大変なのではないかと
思う。終盤に海外へ行くからパスポートと、ローズセレモニー用の
カクテルドレスを日数分、普段着から水着から、一旦旅に出るとなかなか帰れないだろうから、段取りも相当なものになるだろう。
今回はもう、最初からバチェラーは一人の女性だけをロックオン
していて、何だかんだと取り繕ってはいたものの、結局その人を選んだ形になった。確かに一番無難な美人で、本人の今のご職業はかなりさておいて、ご実家はブドウ農家という聞こえのいい家業。
これだと、もう初回でバチェラーは1本だけローズを残して後はバキバキに折って、岩間さんにハイ、と渡して終了だろうよ(笑)
今となってはそう思うだけのシーズン3だった。
当て馬にされた水田さんがすごく気の毒。
一旦指輪まで渡して、フランスのホストファミリーにまで紹介して、
収録終わって一か月も経たないうちに岩間さんに連絡を取って
付き合い始めるとか、マジで何やってんのコイツ?と。
水田さんがかつて破談になったつらい経験談を聞かされてはいなかったか?そこに持ってきてこの仕打ち。
なのに水田さんのあの穏やかな表情。これがたとえ出来レースの
脚本ありきの物語だったとしても、この役回りはひど過ぎる。
優しすぎて男がつけあがるよ。損するよ、とおばちゃんは水田さんに
言いたい。
女性の性格というのはテレビを通しても結構如実に顔に表れるもので、あえて誰が性格悪いとか良いとかいうつもりもないが、
観た人(とくに女性)は特にお察しだと思う。
ある意味お似合いのお二人、結婚まで行くかは、三度目の正直となるか二度あることは三度ある、となるか。
生温かく見守ることにする(笑)