津軽で昭和レトロを堪能 | 道路族ぱわふるのぶらり道日記

道路族ぱわふるのぶらり道日記

休日とかに道路を走った時のことをメインに日記を書いてます。ごくたまに鉄道の旅に出かけて呑んだくれます。また、密かに三陸鉄道応援してたりします。たまに国道レポートも書いてますよー。

みなさん、こんにちわ。

 

19日の休日の日記ですよ。

 

この日は、ちょいと津軽の方に出かけることにしたよ。

 

でも、前日に青森市に行ったので、別ルートで向かうことにしたよ。

 

つーわけで、久々に八甲田山を経由することにしたよ。

 

途中、睡蓮沼を観光。

 

 

 

少し風が強かったけど、静かな睡蓮沼を眺めました。

 

さて、出発。

 

少し走って酸ヶ湯温泉の近くにある地獄沼に到着。

 

 

 

独特の雰囲気の沼ですよ。

 

さて。さらに走りました。

 

んで、城ヶ倉大橋に到着。

 

 

ここに来たら眺めなくちゃいけない観光スポットがあるので、当然ながら眺めましたよ。

 

…というより、既に眺めちゃってるんですけど、城ヶ倉大橋の方に向かって伸びてる道路が眺めなくちゃいけない観光スポットですよ。

 

これは、R394の旧道ですよ。要するに、城ヶ倉大橋が開通する前のR394ですよ。

 

早速、城ヶ倉大橋を渡りながら旧R394を眺めました。

 

 

 

現在は残念ながら通行止めとなって廃道となってしまってますよ。

 

実は、廃道となる前に何回か走ったことがあるんですけどね。その当時は現在のように写真を撮りまくるということがなかったので、あまり写真を撮らなかったのですよ。いわゆる使い捨てカメラで撮影したことがあるんだけど、その写真もどっかに行っちゃって行方不明。

 

その実際に走った時の記憶とか、城ヶ倉大橋が開通する前の時代に想いを馳せながら渡りました。

 

 

すると、途中に城ヶ倉渓流に架かる橋が見えてきますよ。

 

現在は全長360m、アーチ支間長255mという日本一の上路式アーチ橋で城ヶ倉渓流を渡ってますが、旧R394はあの小さな橋で城ヶ倉渓流を渡ってたんですよ。

 

 

その橋の先は既に土砂崩れが発生したのか道路が塞がってるように見えるよ。

 

だんだんと自然に還りつつあるんですね。

 

しばし、黒石方面から八甲田山へと向かう人々があの橋を渡っていた時代に想いを馳せながら眺めました。そして、あの橋から城ヶ倉大橋を見上げた時を思い出しました。

 

さて。城ヶ倉大橋から旧R394を眺めるという観光を堪能した後は、さらに走りましたよ。

 

そして、お気に入りのハンバーガー屋さん、ユイットデュボワに到着。

 

 

入店して、自家製燻製ベーコンモッツアレラバーガーとフィッシュフライを発注。

 

もちろん、ノンアルコールビールも発注。

 

 

 

以前に何回か来てるので分かっていましたが、相変わらず期待せずにはいられないビジュアル。

 

一足先に提供されたフィッシュフライは衣はサクッと。身はふわっとした食感。優しい風味が口中いっぱいに広がるよ。

 

そして、自家製燻製ベーコンモッツアレラバーガー。

 

 

ビーフパティより目立つビジュアルですよ。まるで、主役の座を狙ってるかのような佇まい。

 

脂身の光沢が「主役はこっちだぞ」と渾身のアピール。

 

とにもかくにも、いただきま~す。

 

 

戴いてみると、まずバンズのもっちりとした食感。このバンズが具材をしっかりと受け止めてくれるよ。

 

そして、主役のビーフパティ。肉肉しさが力強く感じられる風味豊かなパティですよ。

 

さらに、主役の座を狙いまくってるベーコン。自家製燻製と銘打ってるだけあって、スモーキーな香りが鼻腔に抜けて香ばしい肉や脂身の旨味が一気に口中に広がるよ。

 

しかし、主役の座を狙ってるかのようなビジュアルだったけど、やはり主役はビーフパティ。その主役の魅力を最大限に引き出してる自家製燻製ベーコンでした。なかなかの名脇役ですな。

 

そんな自家製燻製ベーコンに目がいってしまいがちですが、忘れちゃいかんのがモッツァレラチーズ。まるで、草葉の陰からこっそりと支えてるかのようにビーフパティの旨味をまろやかに引き出してるよ。

 

もちろん、瑞々しい野菜や自家製燻製マヨネーズが華やかに豊かで奥行きのある風味を演出。

 

相変わらず、素材の力強い風味を感じられるけど、暖かい春の日差しを浴びるような優しい風味でもある、そんな美味しいハンバーガーでした。

 

さて。ランチタイムを堪能した後は、ちょいと以前Xで知った昭和レトロな観光地に向かうことにしたよ。

 

ちょいと走って弘前市内にある昭和レトロな観光地に到着。

 

 

 

うわー。絶景ですな。

 

アップで撮影。

 

 

路肩に佇む35km/h制限の旧型標識ですよー。

 

調べたところによると、昭和25年に定められたタイプですよ。

 

 

ごく一部が錆びてたりしてますが、保存状態はかなり良い感じ。

 

裏側も撮影。

 

 

裏側も良好な感じ。

 

次に道路標識のデザインが変更になるのが昭和35年だったらしいのですが、いずれにしても、この標識が設置された頃はダート路面だったと思われるので、舗装工事等を行ってもこの標識は撤去されずに残ってたということですね。

 

設置当時からこの地区の情景は変わったと思われますが、ずっと長い間に渡ってこの地区を見守っていた旧型標識。これからもずっと見守り続けていてほしいものですね。

 

さて。昭和の時代に想いを馳せた後は昭和時代にデビューした列車の撮影会を開催することにしたよ。

 

ちょろっと走って撮影会の会場に到着。少し待ったとこで、昭和時代にデビューしたキハ40系のリゾートしらかみくまげら編成が通過。

 

 

岩木山とのツーショットですよ。

 

手前の水田で水鏡なるかと思ったけど、少し風が強かったためかイマイチでした。

 

まぁ、こればかりは仕方ない。

 

さて。それでは、少々早いですが、温泉タイムにしよっと。

 

近くにあるつがる地球村温泉に向かいました。

 

 

まずは、いつものようにサウナ&水風呂を2ラウンド。心地よく整った後は内湯。

 

少し鉄分のような香りがする温泉。じっくりと温まりましたよ。

 

そして、露天風呂タイム。ゆったりまったりと露天風呂&外気浴を満喫したよ。

 

んで、露天風呂と外気浴を堪能してる時に、ふと先ほどのリゾートしらかみのくまげら編成の秋田行の撮影会も開催できるんじゃね?と思ったので、もう少しゆっくりしていたかったけど少し早めに出ることにしました。

 

そして、先ほどの撮影会の会場に到着。少し待ったとこで、リゾートしらかみのくまげら編成が通過。

 

 

露天風呂と外気浴を満喫してる時に、少し風が弱くなったような気がしたので、撮影会を優先して正解。

 

完璧とはいかないけど、先ほどより水鏡になりました。

 

でも、思いのほか岩木山が写らないのね。水鏡部分には岩木山の頂上部分が少しだけ見える程度でした。

 

さて。この後は夕食タイム。つがる柏IC近くのお気に入りの洋食屋さん、グリルカマタに向かいました。

 

 

今回は焼肉定食を発注。

 

 

優しい味のするザ・洋食屋さんの焼肉定食。

 

ご飯が進む味だねぇ。ほっとするよ。

 

とても美味しく戴きました。

 

そして、この後は帰宅しました。