みなさん、こんにちわ。
3連休の2日目、11日の日記ですよー。
さて。この日は、仙台行のカシオペア紀行が運行されるという情報が東京に行く予定を組んだ後に某諜報機関から極秘情報として舞い込んできたんですよ。
なので、当初の予定を変更してカシオペア紀行の撮影会を開催することにしました。
いつもは東北地方で撮影会を開催してるんだけど、首都圏での撮影会はワタシ個人的には激レアなチャンス。もちろん、超絶大有名で超絶大人気な撮影会の会場に向かうことにしました。
…というわけで、宇都宮線に乗って撮影会の最寄り駅に向かいました。
そこから徒歩で撮影会の会場に向かったよ。いつも某なんちゃらックスを見てると、立ち位置の競争率が高そうだしね。
つーわけで、撮影会の会場に到着。けっこう早めに到着したので、練習も兼ねて通過する列車を撮影したりして待ちました。
しかし、不安なことが一つ。撮影会の会場とカシオペア紀行が通過する下り線の間に上り線の線路があるのですよ。要は、上り列車が被る危険性があるのですよ。
なので、列車の通過時刻からカシオペア紀行が通過する時間帯に通過しそうな上り列車の通過時刻を予想。
したらば、なんか同時刻にカシオペア紀行と上り列車が通過しそうな雰囲気。やばい。これは首都圏での撮り鉄名物「別の列車が被ってオシャカ」という目も当てられぬ事態となってしまうのか?
これは、もう運に任せるしかない。そのままスタンバイしました。
そして、カシオペア紀行が通過するであろうと思ってた時刻。近くの踏切が鳴り出しました。タイミング的に上り列車が先に通過しそうな雰囲気。
とっとと通過していってー!
…と念じていたけど、なかなか来ない。時間が長く感じました。
そして、やっとこさ背後から列車の走行音が聞こえてきました。まだカシオペア紀行は見えない。でも、時間的にもうやばい頃。
数秒後、10:29頃に上り列車が通過。ギリ間に合うか?
…と、そのタイミングで汽笛が聞こえた。やばい。カシオペア紀行もやってきちゃった。
上り列車の1両目が通過していく。そのまま2両目、3両目と続けて通過していく。なんか、通過速度が遅く感じる。上り列車が通過してるのでカシオペア紀行が今どの辺りまで来てるのか分かんない。8両目、9両目と通過していき、10両目も通過。もうカシオペア紀行がすぐそこまで迫ってるかもしれない。
さらに、11両目が通過。やたら時間がかかってるように感じる。そして、やっと15両目が通過。
すると、まだカシオペア紀行は通過してなかった。
でも、向こうに行った上り列車の陰からカシオペア紀行が見えてきた。やばい。上り列車がカシオペア紀行の編成分あっちの方に行ってくれないと編成の一部が被ってしまう。
でも、ここで被るかどうかを気にしてたら、シャッターを押すタイミングをしくじってしまうかもしれない。こうなったら、もうどうしようもない。カシオペア紀行が通過するタイミングでシャッターを押しました。
ほんの数秒の差で被り回避しましたー。
これも、前日に神々しい岩手山を眺めたことによる御利益のおかげだろうね。
もちろん、去り行く姿も撮影。
スマホの時計をチェックしたら10:30頃。無事に圏央道とのツーショットを撮影することが出来ました。もちろん、ここでの撮影会に参加した他の皆さんも神レベルの被り回避で素晴らしい通過シーンを撮影できたということで大歓声ですよ。
さらに、アップでも撮影。
久喜白岡JCTの緑看が実に美しい。他の参加者の皆さんも興奮冷めやらぬ表情で思い思いにシャッターを切り続けてました。
ちなみに、カシオペア紀行が通過する前に東武鉄道の列車が通過してたので、それも撮影してました。
コチラは6両編成なので、緑看とのツーショットで撮影。
本来はこのように緑看とのツーショットで撮影しようとしたんだけど、緑看を入れるとどうしてもカシオペア紀行の編成後部が切れてしまうので、緑看は諦めて電光掲示板が写るように撮影したのでした。
さて。それでは最寄り駅の新白岡駅に向かいますか。
…と、その途中。絶景があったので撮影会を開催。
快晴の空の下、堂々とした佇まいの圏央道ですよ。
もちろん、アップでも撮影。
凛とした佇まいの緑看。いやはや。美しいですな。
したらば、列車が通過。
東武鉄道の列車でした。オレンジ色の車体が緑看の美しさを際立たせてますね。
さらに待ったとこで、宇都宮線の列車が通過。
なかなか素敵な光景でした。
さて。この後は列車に乗ってお隣の白岡駅で下車。そこでランチタイムですよ。
白岡駅のすぐ近くのSUN DOVE DINERに入店。
チーズバーガーと瓶ビ~ルを発注。
瓶ビ~ルはハートランドの中瓶。
ポテトは太いタイプを選択しました。
チーズバーガーはオープンタイプで提供。
トマトの上に鎮座する粗めに刻んだオニオンがオサレですな。しっかり目に焼かれたパティに溶けたチーズもまた美しい。
クラウンバンズを載せてみました。これまた素敵な光景。
それでは、紙袋に包んでいただきま~す。
戴いてみると、パティにはシーズニングで味付けがされており、これが肉の旨味を引き出していて美味しい。食感は少しおとなしめだけど、肉の旨味がぐいぐい来る感じ。
そこにシャキシャキ新鮮野菜。なるほど。このパティにはこの粗めに刻んだオニオンが合いますね。バンズもしっかりとした風味。それぞれが見事までに調和していて、とても美味しいハンバーガーになってますよ。
そこに名脇役的存在のポテト。まさに王道的な組み合わせ。
とても美味しくランチタイムを満喫しました。
さて。この後は移動。列車を乗り継いで穴守稲荷駅で下車。ここから次の観光地へ向けて徒歩で向かいましたよ。
しばらく歩いて観光地に到着。
羽田可動橋ですよー。
海老取川の河口にある首都高1号の橋梁ですよ。
開いてる状態の2本の旋回橋方式の可動橋ですよ。
船舶が航行する時は開いた状態で船舶を通過させる。そして、船舶が通らない時は橋を閉じて繋げて車が通れるようにするという橋ですよ。
開通後、しばらく使用されてたけど、1998年からは使用されてないみたい。
羽田空港方面も撮影。
さらに接続部をアップで撮影。
飛行機が飛んでいきました。
羽田空港が近いからこそですな。
せっかくなので、さらに待ってみました。
また飛んでいきました。
さらに歩きましたよ。
すると、現在使用中の首都高1号との合流部が見えてきました。
でも、合流部はバリゲートを設置。さらに、チェーンで進入できないようになってるよ。
モノレール線が見えるので、ちょいと待ってみました。
少し待ったとこで、モノレールが通過。
使用停止中の合流部とのツーショットですよ。
さらに、この合流部の手前にある緑看も撮影。
普通に現役という雰囲気ですよ。
現在、羽田トンネルを通行止めにして全面改修工事が予定されていて、その時にこの可動橋を復活させて迂回路として使用することが検討されてるみたい。
使用されるようになったあかつきには、是非とも再び訪れてみたいものですね。
んで、せっかくなので、近くの森ケ崎公園の展望台からも眺めてみました。
ちょっとあまり見えないですね。
さて。この後は穴守稲荷駅に戻りました。
そして、少しうろちょろしてから夕食タイム。
青物横丁駅の近くにある中華料理屋さん、樹利に向かいました。
お気に入りのお店なんだけど、なかなか行けなかったお店。前回は何年前に行ったのか覚えてないぐらい。
入店して、まずは生ビ~ル。
歩きまくった後の一杯は美味しいねぇ。
そして、レバニラ炒め。
シンプルながらも、なかなか美味しい一品。
美味しく戴いたとこで、チャーシュー麺のミニチャーハンセットを発注。
以前はミニチャーハンというのがなかったので、チャーハンにするかチャーシュー麺にするか悩んだものだけど、ミニチャーハンセットが爆誕したことによってどちらも愉しめるという素敵なことになってました。
ここのチャーシューはトロっととろけるような、それでいてしっかりとした食感もあるような、とても美味しいチャーシュー。
スッキリタイプのスープに麺が良く絡まって美味しいチャーシュー麺ですよ。
さらに、餃子も発注しました。
以前はもう少し小ぶりだったような気がするよ。
とにもかくにも、見ただけで少し残ってたビ~ルが枯渇した。
おかわり。
餃子を戴きながら生ビ~ル。チャーシュー麺を戴きながら生ビ~ル。チャーハンを戴きながら生ビ~ル。
どれもこれもけしからんぐらいに生ビ~ルに良く合うッ!
もちろん、麺を戴いたとこに餃子。チャーハンを戴いたとこでラーメンのスープ。そこに、すかさず餃子。間髪入れずに生ビ~ル。
忙しいぐらいにありとあらゆるパターンで一気に戴いてあっという間に完食。
久々に懐かしい気分に浸りながらの樹利の料理を堪能しました。
そして、この後はホテルに戻りました。